Rock Water!
皆さま、こんばんは!Yuki⭐︎です。
昨日、ナチュラルセラピーRen-ka・関口めぐみさんご主催、
「月星座で知る幸せのツボ⭐︎」イベントに参加させていただきました!
月星座とは、生まれた瞬間に月にあった星座、とのこと。
一般的な星占いで使われる星座は、太陽にいた太陽星座なのだとか。
太陽星座は仕事や対人関係など社会的な表の顔を表し、
月星座は心や感情などの内面的な本質を示すもの・・・なのですって。
翌日である今日は、
「過去を振り返り自分を整理する乙女座満月」で、
それにちなんだティザンヌ(ハーブティー)をいただきながら、
セッションをしていただきました!
(どのようなハーブが使われているのかを伺うのを忘れました)
3月31日生まれの私は、太陽星座はおひつじ座。
月星座は・・・しし座ですって!!!
おひつじ座は、12星座の最初にあり、トップバッターなので、
人がまだやっていない、未知の分野を開拓していくのが好きな人。
生まれたままの赤ちゃんのように、本能に忠実に突き進むらしい。
しし座は、本性、感情、内面にフォーカスしており、
常に燃えていないと、自己表現していないと死んでしまう!らしい。
子供が大人になったような人、とも・・・。
・・・当たっている気が。。。笑
⇧なので、今のフィトキュイジーヌは、方向性として良いです!
と言っていただけて、安心しました(^^)。
フラワーレメディーのエッセンス?を選ぶために、
オラクルカードを引きます。
引き方は色々で、
全部並べてこれは!と思ったものを引くも良し、
(今の私に必要なメッセージを下さい!と思いながら)
トランプのようにカードを切り、
いいなと思ったところで止めて1番上のカードを引くも良し。
じゃあ、トランプのように切る形式で行こう!と思い、
カードを切り始めたら、ありゃ!
勝手に1枚飛び出してきたカードが!
「あっ、これはジャンピングと言って、
意図して引かなくてもこのカードが選ばれた、ってことなんです」と。
⇧Rock Water...Let go and let it flow.
ロックウォーター:手放し、流れにゆだねる。
「たまたま偶然」飛び出てきたカードがこれ!
シンクロニシティー・・・宇宙からのメッセージ!!!
さらに詳しい説明を読むと、「堅さから柔らかさへ」と。
アファメーションの言葉は「私の中で人生の喜びが流れます。」
まさに、今の私が課題としていることだったので、鳥肌モノでした。
(私のテーマは、「喜び溢れるバラ色の人生」なのです・・・♡)
*私の身体改革の体験記です。⇩
「お岩ちゃん」「ザ・ロック」とあだ名されてたワタクシが、笑
このRock Waterを引くのは、偶然ではなく、必然!!!
身体改革は今も続いており、柔らかくしなやかな身体、
「岩」から「水」の状態を目指しているところなのです。
⇧そのRock Waterのエッセンスを2滴、ティザンヌに加えます。
フラワーレメディー入りのティザンヌをいただきながら、
めぐみさんから色々なお話を伺いました・・・。
38種類ある中で、唯一植物でない、Rock Water(要するに岩清水)。
おひつじ座もしし座も火のグループ。
男性的な、強いエネルギーなんだとか。
女性である私は、より柔らかく自己表現していくのが良い、と。
そのために、このRock Waterのパワーが助けてくれる、と。
また、フラワーレメディーを取り入れることで、
心に優しく働いて、過去の記憶が出てきたり、
夢を沢山見るようになったりします、と。
しばらく摂り続けて本人がもう必要ないなーと思ったら、
自然と摂らなくなってくるものでもあるようです。
「とにかく楽しみながらワクワクしながら色々やってみてください」
背中を押してもらえる言葉をたーくさんいただいて、
夢もより明確に、広がりました♡
めぐみさん、ありがとうございました!!
⇧会場のCafe Birdbathさんとのコラボ企画:
乙女座の満月にちなんだ、
ジャスミンティーとハニーレモンのゼリーと、
アーモンドプードルのクッキー。
・・・美味しくいただきました!!!
帰宅後・・・過去の私が出てきたからか、ハンニャさんが久しぶりに出現!
でも以前よりは、身体にも影響は出てない様子。
転んでも、前よりは良くなっている・・・ハグハグして1ミリでも前進!
また、夜はほとんど夢を見ない私が、久しぶりに夢を見ました・・・。
木村拓哉氏に料理のことでダメ出しを食らう、という・・・なぜにキムタク?笑
Rock Water効果、凄し!!!
しばらく続けてみようと思います(^▽^)/
お肌ぷるるん⁈アンコウ鍋✨
シーズン最後のアンコウ鍋を食べにいきました!
ビタミンA & DHA豊富なあん肝は、魚油の栄養素たっぷりです😊
もみじおろしとポン酢でサッパリと。
85%が水分の柔らかさ✨
アンコウの身は、約85%が水分です。柔らかく低カロリーで、良質なたんぱく質を豊富に含んでいます。
柔らかくぷよぷよとしている身は、まな板の上ではさばくことができない為”吊るし切り”で調理するのが有名です。
サクサク衣に包まれた柔らかな白身の唐揚げ😊
七つ道具⁈ 捨てるところ無し⁈✨
アンコウは背骨を除き、ほぼ捨てるところがない魚です。食べることができる部位を”七つ道具”と呼んでいます。
①肝
②とも(手羽): 胸ビレと尾ビレ
③ぬの(ちりめん): 卵巣
④柳肉: 白身の部分、胴体や頬肉
⑤水袋: 胃袋
⑥えら
⑦皮
”七つ道具”は鍋でいただきます😊
ビタミン&DHAの宝庫‼︎ あん肝✨
アンコウの肝臓は俗に”あん肝”とよばれ、脂質が非常に多く、”ビタミンAやEとEPA”、そして”DHA”が豊富に含まれています。
コラーゲン&ビタミンAで美肌へ✨
”コラーゲン”が多く含まれている”ひれや皮”は、煮ることにより柔らかくゼラチン化して美味しくなります。あん肝に含まれるビタミンAとともに美肌効果が期待できます。
●ビタミンA
⚫︎皮膚や粘膜を構成する上皮細胞をつくり、その機能を維持
⚫︎免疫作用など全身の健康維持や粘膜(皮膚、目の角膜や粘膜、口、鼻、のど、胃腸、肺、気管支、膀胱、子宮などを覆う”粘膜”)を健康に保つ
●コラーゲン
⚫︎肌にハリや弾力を与え、しわやたるみを防ぐ
お刺身は、皮も一緒にいただきます😊
DHAで脳を活性 & 生活習慣予防へ✨
脳を構成する約140億個の脳細胞の膜に存在するDHAは、脳内でも特に記憶や学習に関わる海馬に多く集まっています。”脳の栄養素”と呼ばれ、
”海馬のDHA量=頭の良さ”
といわれています。
●DHA
⚫︎脳を活性化する働き
⚫︎神経細胞の発育を活性と機能維持
⚫︎学習能力を向上、記憶力・判断力を向上させる働き
⚫︎血管壁の細胞膜を柔らかくし、血流改善へ
⚫︎勢いよく血液が流れることによる高血圧予防へ
⚫︎赤血球の細胞膜を柔らかくし、血流改善、血液サラサラへ
⚫︎悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪抑制へ
⚫︎善玉(HDL)コレステロールを増加へ
EPAやビタミンEでアンチエイジング✨
●EPA
⚫︎高い血小板凝集制御効果による、血栓予防や、心筋梗塞や虚血性心疾患など、生活習慣病改善効果
⚫︎善玉(HDL)コレステロールを増加へ
⚫︎悪玉(LDL)コレステロールや中性脂肪を抑制し、血液サラサラによる高血圧の予防改善へ
●若返りのビタミンE⁈
ビタミンAと抗酸化物質を含むビタミンEを一緒に摂ることで、体の酸化を防ぐパワーが増し、悪玉(LDL)コレステロールの酸化防止に強く働きかけます。
※抗酸化作用とは、たんぱく質や脂質、DNAなどが酸素によって酸化されるのを防ぐ作用のことをいいます。
栄養素が豊富な”あん肝”ですが、プリン体、コレステロールも多く含むため、食べ過ぎには注意が必要です‼︎
トロトロあん肝入りの茶碗蒸し😊
”旬”を楽しむ✨
”クエ”のお刺身もいただきました。旬の味覚を楽しみながら魚油の豊富な栄養素を摂取できるなんて、嬉しいですね💕
天然もののクエのお刺身😊
カメリナオイル✨
栄養豊富な旬の魚ですが、タイミングよく食べるのは難しいですよね…。そこで”陸の魚油”といわれる”カメリナオイル”を買ってみました💕
青山にあるoil pharmacy
カメリナオイルの詳しいご説明は、また今度blogでご紹介します😊
風邪の特効薬とは・・・?《再発編》
こんにちは。cottonsnowです。
さてさて、前回書いた風邪の闘病日記で、すっきり治った!と意気揚々と結んだ私でしたが…、
風邪の特効薬とは…?《闘病日記編》 - les feuilles
2月最終週にみごと再発しました…(滝汗)。
喉がまたイガイガしたと思ったら、また腫れて微熱が出てしまいました。。
熱が下がっても無理しないようにとは心がけていたつもりでしたが、つい、いつものような食事に戻したり、ちょっとだけのつもりで外出したりしており。
そのちょっとした無理が、まだ首や顎下のリンパ節にひそんでいた邪気と相まって、そこからまた悪化したと思われ…(涙目)。
ということで、前回、自分で試した方法を今回ひとつひとつ検証しようとしていた予定を急きょ変更して《再発編》としてお送りします(カタジケナイ)。
さて、ちょうど熱が再発した頃に、帯状疱疹後神経痛とPMSのために通いはじめた漢方外来の予約が入っており、そこで先生にお薬手帳も示しながら風邪の症状のことを相談したところ、
「病院で出された抗生物質ってね、一日飲んじゃうと、腸内の善玉菌が全滅しちゃうんだよね。風邪が長引いて治らないのはそのせい。」
「みんな真面目だから、病院で出された薬飲んじゃうんだよなぁ…」
との言葉…。気持ちが揺らいで2日だけ薬を飲んでしまっていたので、シュン、となってしまいました。
が、「とにかく熱出したら治ってきました」と言うと、先生も、そう、あたためたら治ってくるよとおっしゃっていたので、気を取り直し、風邪用の薬はもらわず、自分で治すことに。
帰宅してから、少し前に買った自然療法の本で見かけた、こんにゃく+びわの葉湿布にトライしてみました(ちょうど、買っておいたびわの葉があったんです)。
<こんにゃく+びわの葉湿布>
①良質なこんにゃくを3丁、びわの葉(なるだけ無農薬のもの)を3枚ほど用意。そのうちこんにゃく2丁を、10分ほどゆでます。
②ゆで上がったら、ホットこんにゃく2丁と冷たいこんにゃく1丁を、1丁ずつタオルで二重三重になるように包み、温度を調整します。
③びわの葉の上にタオルで包んだこんにゃくを置き、直接身体(肌)にあてます。このとき、びわの葉のつるつるした面が肌に触れるようにします。
あてる場所は、
・仰向けになり、肝臓(右乳房の下)にホット1丁と、おへそのやや下(丹田)にホット1丁をそれぞれ横になるように置いて30分。それと同時に、脾臓(左わき腹の、ひじがちょうどあたるところ)に冷たいこんにゃくをはさみ、10分。
・うつぶせになり、腎臓(ウエストのいちばん細いところの少し上の)背骨両側、左右にホット1丁ずつを縦に置いて30分。
《注意事項》
*あたため終わった部位は、冷たいタオルでふいて1分間冷やし、落ち着かせます。
*食後1時間は避け、また、入浴する場合は入浴してから1時間ほど時間を置きます。湿布の後は入浴はしないで、休みます。
*高齢者や子ども、症状が重い方などは体力に応じて時間は短縮してください。
*あたためたこんにゃくは熱いのが持続しますので、あてる場所を変えるときも同じこんにゃくを使います。
*使い終わったこんにゃくは食用にはせず、また水につけて冷蔵庫で保存しておけば繰り返し湿布に使えます。びわの葉は一回限りですが、使い終わった葉を煎じてエキスをお風呂へ、と活用できます。
以上が基本ですが、
加えて、咳が出てつらい風邪では、胸(気道)と背中の上の部分、両方をホットこんにゃくではさみうちにするようにしてあたためると楽になります。
また、うつぶせで両方の足の裏にホットこんにゃくをあててもgood。
やってみた感想…ほんとにほんとに気持ちいい!
じわ~っと中からあったかい!冷えていた部位がじわじわあたたまっていきます。こんにゃくから蒸気が出てきて、乾燥していたびわの葉もしっとりして、じんわりあたたまります。
びわの葉の中にはアミダグリンという成分が含まれていて、抗がん作用もあると言われています。肺がんで亡くなった私の母も生前、びわ葉温灸をしていました。私は、この点についてはもう少し研究してから言及したいと思いますが、びわの葉には鎮痛や抗炎症などの作用がありますので、今回のような風邪にはよく働いてくれるかと。とくに、気管支あたりを胸側と背中側と両方からあたためたら、呼吸が楽になりました。
なにより、身体も気持ちも弱っていたので、そこへ「気持ちいい!」とか「心地いい!」という刺激は大事。身体も心もぽかぽかになりました。身体がつらいので自分で治すと決めても気持ちが一進一退でしたが、温湿布を始めてから前向きになれた気がします。
ほかにも、里芋を生のまますりおろして小麦粉とおろししょうがと合わせ、手ぬぐいに包んで首に湿布する「芋パスター」も試しました。
こちらも、ちょっとひんやり、という感覚で気持ちよかったのですが、大根、しょうが、りんご…etc、風邪のときにすりおろすものが多くなるという自然療法あるあるで、すりおろし作業で体力消耗してしまい、続きませんでした…(汗)。それでも、リンパ節の腫れは少しおさまったので、もう少し続けたら早くひいたかもしれませんね。
こんなことを試しながら、3~4日安静にして過ごしたところ、だいぶ良くなりました。今回は熱がぱぁっと上がることもなかったので、すっきりした感じはなかったですが、それでも夜中に熱が上がって汗をかいた時は気持ちよかったです。
まだまだ本調子でないので多くは書けませんが、この2回の風邪を通じてわかってきたことは、
上手に発熱することが風邪を早くすっきり治すこつ。
そして、
平熱に下がった後こそ安静にして無理をしない。
ということです。
「風邪の特効薬が開発されたらノーベル賞もの」とよく言われますが、私は発熱のシステムを上手に利用することが風邪を治す早道だと思います。
今回私は「風邪ひいたかも」と思ってから、熱をとにかく上げて治す、ということを決めて取り組むまで気持ちがゆらぎ、そのため熱が上がりきらずに逆につらいことがありました。熱が上がっている間は全然つらくなかったのですが。
そして、いざ熱が下がってすっきりした!というときでも、まだリンパ節や喉が腫れたり、鼻水や痰が出ていたりと症状が残っている=漢方でいう邪気がまだ身体に残っているということなので(ちょっと自覚はありました)、安静にして養生は続けないと、またぶり返します。この「邪気」という概念は、去年通った韓国のティーセラピーの授業で習ったのですが、今回の風邪でとても役に立ちました。またの機会に深めてご紹介したいと思います。
それでも、風邪の間に心がけたこと…、
自分の身体、心ととにかく対話する、
ひたすら身体のどこが冷えているかを感じて温め、体温をできるだけ上げる、
乾燥に気をつけて鼻、喉を潤す、
食事はできるだけ摂らずに胃腸を休ませる、
温める食材、炎症を和らげてくれる食材で作った温かい飲み物をとる、
SNSは極力追わずに目を休ませる、
日中、起きている時間はなるべく室内の暖かいところでひなたぼっこをする、
呼吸を整える、
などは、ふだん健康なときにも通じることがたくさんありますね。
風邪を上手にひいて治す「風邪マスター」にはまだまだの私ですが、2年半ぶりの風邪からはたくさん学びました!この経験をもとに、冷えや体温、腸内環境などと健康との関係、さらに深めていきます☆
(お世話になったびわの葉。日当たりのよいところで乾燥させ、後日煎じてお風呂に入れました。湯あたりが柔らかく、あたたまりましたー!)
《参考図書》
『自然ぐすり』森田敦子著(株式会社ワニブックス)
『日本の知恵ぐすりを暮らしに』瀬戸内和美著(東邦出版)
お味噌を仕込みました
昨日はひな祭り。春の足音もそろそろ聞こえてきそうですね。
気持ちも 上着を一枚脱いだように ほんの少し軽やかになっていくのを感じています。ということで、春が来ぬ前に・・・と、先月、今年のお味噌を仕込んでまいりましたので、今回はそのお話しを。
「みそは医者いらず」
昔からみそにまつわることわざがたくさんあり、みそと健康を結びつけたものが少なくありません。昔の人は、経験的にみその高い栄養価を知っていたようです。そして現在、みそは栄養学や医学の面からさまざまな研究が進められ、その成果も次々と発表されています。
一汁一菜という言葉を聞かれたことがあると思いますが、昔の日本庶民の暮らしではおかずはつかないことも多かったようで、実際には「みそ汁、ごはん、漬物」だけで一汁一菜の型を担ってきました。現代の日本では、豊かな暮らしの中で 一汁三菜 ぐらいが一般的な食卓かもしれませんが、その一方で、一人暮らしや共働きのご家族の食卓では、出来合いのものや冷凍食品やコンビニ食をいただくことも多くなり、今や日本人の添加物の摂取量は年間4kgにも及ぶと言われています。
これは避けられない事実として うけとめていかねばならないと思っていますが、
いただけるときは、お味噌汁を一日に一杯はいたたきたいものです。無添加のお味噌ならお出汁をとらなくても、お湯を注ぐだけで立派なお味噌汁になります。グルタミン酸豊富な具材をいれれば尚おいしい。そして、何よりも、一日の終わりに、ゆっくりとあたたかいものを口にして、ほっとするひと時を持つこと。日中の活動から身も心もクールダウンされ、副交感神経優位になり、それによって、もたらされる「健康」もあるのではないかと思います。
私自身、近年、「梅しごと」と「味噌仕込み」は毎年欠かせませんが、肌の調子もよく、健康に毎日をおくれている理由のひとつであることは間違いないと確信しています。
「手しごとの教室」~麹づくり・味噌づくり~
さて、フィトテラピー実践講座も6年目を迎え、今年からあたらしく「手しごとの教室」をスタートいたしました。今回がその第一回目。1ケ月ほど前の2月7日 栃木県那須塩原駅で下車、黒田原の農家さんにお邪魔して、9人のメンバーで行ってまいりました。
失礼ながら、市販の添加物たっぷりの減塩味噌は 味噌には在らず。だと思っております。私が日頃からお世話になっている アロハファームさんの玄米麹味噌は、しっかりとした塩分と麹と大豆の比率 一般的なものよりもかなり多めに入れられています。
お味噌汁にすると、良い香りとまろやかなお味で、すっかり虜になって、早丸4年。主人においては、数十年と患ってきた「ピロリ菌」とも めでたくサヨナラができたことと、このアロハさんのお味噌は 無関係ではないと思います。
二度の抗生物質治療でも撃退できず、あきらめてつきあってきたわけですが、今は、薬を全く必要とせず、癌予備軍の恐怖ともサヨナラできて、毎日 おいしく 楽しい食生活を送り、健康体そのものです。
フィトテラピーのお教室でも お味噌作りをやってみたいとのリクエストをお聞きしていましたので、企画段階からアロハファームのえりさんにご相談に乗っていただき、今回のフィールドワークの実現となりました。今年は、大豆が不作でしたが、どうせやるなら、け最高の素材で農作業やマーケットの販売、麹、甘酒、味噌の仕込みなど 日々大忙しのみなさんが、お時間と労力を割いてくださいました。
医食同源 薬食同源 ともに目指すベクトルが同じ方向を見て有言実行。ほんとうにありがたいことです。
ご一緒したメンバーがすでにFBで発信してくださいましたので、お読みいただいた方もいらっしゃると思いますが、以下、とんとんとんと、お写真でご紹介しますね。
まずは、麹づくり
蒸したての無化学肥料の白米(栃木は実は米どころ・栃木のおいしいお米につまみ食いをしてに納得)
蒸した白米に麹菌をばらばらと丁寧に混ぜ込んでいきます。熱っつ熱の作業です。
きれいに寝床をこしらえて・・・これから麹の醗酵へ。
(こちらは出来上がったら次回のお味噌の仕込みに使っていただきます)
そして、味噌づくり
味噌づくりの要は、麹と塩。しっかりとなじませて下準備をしてあります。
玄米は芯までしっかりと発酵させるのに手間も時間もかかりると聞きしていましたが、せっかくならとその玄米麹で作らせていただくことができました。
玄米麹・塩・耳たぶ程度の柔らかさにゆでてすりつぶした大豆をこれから丁寧に混ぜ合わせます。大豆をゆでるのは、結構な時間がかかります。私たちが到着する朝から、おかさんがじっくりと炊いて準備をしていてくださいました。
これぞ 手しごと 9人の手で力をあわせて丁寧に丁寧に混ぜ合わせました。しっかり混ぜ合わせることでムラなく醗酵していくのです。
ハンバーグを作るように空気を抜きながらソフトボール位の大きさに丸めたら・・・
大きな樽にポンっと投げ込みます。ペタンとひっついて、これは、空気が入らないように詰め込む作業です。
表面をきれいにして・・・
できました~ ! みんなで協力して、 60Kgを仕込みました。もっとかかると思いましたが、みんなでやると早いのですねぇ。これで秋まで。寒い那須塩原でじっくりと熟成されていきます。始終、笑いが絶えなかった味噌づくり。たくさんの手で丁寧に仕込むことができました。手仕事は、みんなで楽しくやることがとっても大切だなぁとあらためて思いました。
えりさん さきさん しずかさん おとうさん おかあさん 本当にありがとうございました!!
そして・・・約1ケ月、なかなか状況としてはよいそうです。ということで、秋の味噌開きが本当に楽しみです。
今回のお礼に、農作業をお手伝いに伺うお約束をしています。
にんにくの繁忙期 5月末から6月の初旬。ご一緒していただける方、大募集です。
なぜ、にんにくか? それは、私とアロハさんのはじめての出会いのきっかけになった
大変お世話になってきたもうひとつの健康の切り札「熟成黒にんにく」。この材料の収穫期にお手伝いにいこうと思っています。商品も進化して、臭いが気にならないものも発売になっていますので、アロハファームさんのWEBショップへアクセスしてみてくださいね。東京の方は、青山国連ビルの前で週末に行われる、ファーマーズマーケットでもご購入ができますよ。
次なる展開
先日、ファーマーズマーケットに味噌作りのお礼にうかがったところ、えりさんから、ハーブを使って何かやっていきましょうよとお声をかけていただきました。そして私も、5年間の経験を活かして、やってみようかと ぐーっとギアを入れました。
フィトテラピストとして、みなさんが求めている「あたらしい価値」をご提供できるものを考えていきたいと思います。ご支援いただける方、ぜひ、お力を貸してくださいね。
さーて、4月からは、またまた新しい講座「季節のハーブのお便り講座」をスタートします。基本的なことを教えてほしいとのリクエストにお応えして企画した講座では、精油の使い方や、ハーブティーのあれこれ、をお伝えしてまいります。私もとっても楽しみです。
今回も最後までお読みいただきましてありがとうございました。KimiKimiでした。
※ご参考
https://shop.arekore.co/aloha_farm/user_data/kuroninniku.php
遅ればせながら・・・。
皆さま、こんばんは!Yuki⭐︎です。
またまたご無沙汰してしまいました・・・。
フィトキュイジーヌの日々のいろいろ・・・あっという間に3月ですね。
2月のフィトキュイジーヌは、こんな感じでした!
⇧「身も心も、スウィートに♡」レシピ。
テーマは、大好きな曲『スウィート・ソウル・レビュー』から。
⇧Yuki⭐︎流キャロットラペのサラダ。
Carottes râpées à ma façon.
⇧豚フィレ肉のファルシ、チョコレートソース、グリーンサラダ添え。
Fillet de porc farci, sauce au chocolat, avec salade verte.
⇧スーパーミラクルヨーグルト、グルテンフリーのベリーフレークを添えて。
Yaourt super miraculeuse avec flakes aux fruits rouges sans gluten.
⇧キャロットラペは、La ferme de Cironのマスのパテとともに
⇧食後のティザンヌ(ハーブティー)は、「True love」。
大好きな野宮真貴さんと森田敦子先生の共同プロデュースです!
ラズベリーリーフ、ヴァンルージュ、ハイビスカス、メッリサ、
ダマスクローズが入った、女性に優しいお茶。
「”いつも美しく、恋する女性でいたい”と願うあなたのために・・・」
(「True Love」パッケージより)
バレンタインデーやホワイトデー・・・この季節にピッタリなお茶です♡
そんなこんなで、2月のアトリエでは
スウィートな時間を過ごさせていただきました!
3月のテーマは、「春の陽気で、目覚めよう!」
春色の食卓で・・・♪
皆さまといろいろなことをシェアさせていただければなぁ、と。
(^▽^)/
C活!
近頃は、婚活、恋活、または腸活…など、様々な活動をメディアで目にしますが、わたしが冬から特に力をいれているのが、「C活」!
ご想像通り…”いかにビタミンCを摂るか” という活動です( *´艸`)
「ビタミンCなんて…」
と、身近すぎて通りすぎてる方が大半だと思いますが、下記のうち、該当するものはありませんか?
☆仕事やプライベートでストレスを感じている。気を張っている時間が長い。
☆お酒が好き!もしくは二日酔いになりやすい。(or 昔よりなりやすくなった)
☆煙草を吸っている。(アイコスも含みますよっ!)
☆肌荒れ、年齢肌が気になる。
☆肌をさらに綺麗にしたい!もしくは美白したい。
☆風邪や病気にかかりやすくなった。
☆カラダがだるい、なんとなく気分が晴れない日が多い気がする。
これら全ての状況や症状において、カラダの中で、実はビタミンCが消耗されたり、必要とされたりしています。
ストレス、煙草など…少し意外な項目もありましたか?^^
もしくは、「ビタミンCを摂る必要があるのは女子だけでしょ~」
と思われてた男性陣、ノンノンノン。
「仕事も遊びもいつも全力だけど、毎日問題なく働いてる」
「若い頃から健康優良児だから~」
という方ほど、自分のカラダを気にする習慣がないため、本当はビタミンCが渇望されているのに気づいていないかもしれません。
そもそもビタミンCって。。。
”水溶性” = 水に溶ける。
これに反して、カラダをつくっている60兆個の細胞の膜は油分。
ご存知、水と油はなかなか溶け合わないので、水溶性のビタミンCが、油分の膜を通過して、細胞内部までは届きにくいー。。。
だから摂ったC量の全てが、カラダ(細胞)で使えるレベルに到達できるわけではありません。
それに細胞に届く前に体内の水分に溶けて、サラサラと体外へ出ていくため、滞在時間も短く。。。(涙)
なので、1回だけ大量に、というより定期的に一定量を摂る方が良いと思われます。
じゃ、どういう風にどんなビタミンCを摂ればいいの?となりますが、それはお好きな方法でOK!
手軽にサプリもいいと思いますし、
野菜そのものや、ジュースやスープからでも、もちろんグレート♪
もしくは…いつもは水割り、ウーロン割りの焼酎を、たまに緑茶割りか、生レモンが入ったものにしてみる、というのもありだと思います(^O^)/
ちなみにわたしのC活を少しご紹介~
まずはサプリ編。
”AA-2G” という持続型ビタミンCのPRO VITA C。
通常はサラサラと流れ出るビタミンCが、体内に長くとどまってくれる特殊なもの。
滞在時間は約8時間と言われ、朝晩に1本ずつ飲みます。
これは恩師の森田から教わったもので、岡山大学の山本先生という方が開発され、
「すごくいいわよ、あなた!」とオススメされ、続けています☆
次は手軽にドリンク編。朝のC白湯です。
朝一番は、お腹に何も入ってないので、胃や腸に届きやすい♪
だから、起きてすぐ、お白湯にレモンを絞って飲むのが、気持ちよくて続けています。カラダも温まりますしね~
いつもは国産のレモンを使います。外国産のより少し高めですが、皮ごと使いたいタイプなので、”美容・健康費” で計上し、買っています 笑
上の写真は、先日頂いた橙(だいだい)を絞って入れた、橙白湯。
レモンより、ぐっと蜜柑の風味が増して、いつもと違って美味しいです☆
▲先日ブログメンバーのosugiさんから頂いた橙。果汁がたっぷり採れたので、瓶に入れて保存しています^^
最後は、リラックス編。
ローズヒップハイビスカスティーです☆
▲わたしは濃いめに淹れて、少しずつ飲むのが好きなタイプ^^ もう少し薄めに淹れるのが一般的だと思います。
ローズヒップは”ビタミンCの爆弾”と呼ばれるほどで、緑茶に含まれるビタミンCの約20~40倍と言われています。
しかも、一緒に含まれるビタミンPの影響で、ビタミンCが非常に壊れにくいため、体内で活用される割合も大きいんです。
ちなみにリコピン、カロチン、ビタミンEも含まれるので、美容ドリンクとしては最高!ローズヒップの果実を使われる場合は、時間をかけて浸出させ、飲み終わった後は、その実もいただくのがGOODです☆
ハイビスカスも、ビタミンCがたっぷり!だから必然的に酸っぱくなりますので、苦手な方はハチミツなどの甘味料を加えてもらうと、美味しく飲んでいただけると思います。
▲乾燥したローズヒップの実はこんな感じ。粉末にしたのも売ってますので、お好みで☆
その他は、付け合わせに出てきたパセリを必ず食べたり、赤や黄色のパプリカ、新じゃがいもやブロッコリーなどをローテートさせて食べるようにしたり…
そんなこんな~の、わたしのC活事情。
ご参考にしてくださるのであれば幸いですが、ご相談してくださる方にいつもお伝えしている通り、わたしは、その人の生活のリズムやQOLに合った健康・美容活動が一番!と思っています。
無理して何かを行ってストレスを感じるより、無理せず続けられる活動の方がいい♪
このブログをここまで読んでくださった方は、すでに健康・美容意識が高くて、お綺麗でかっこいい方だとは思いますが、その美しさを10年後、20年後まで保つためにも!
C活、ぜひぜひオススメです^^
もし「自分に合ったC活とは?」と気になる方は、ルボアやエッフェの生徒さんはもちろん!生徒さんじゃなくても、久方ご連絡頂いてない方でも!よかったらお気軽に声をかけてください~
以上、C活で結果を出したい!フィトなユリでした。