Neroli & Petitgrain
久しぶりの投稿。最近の発見をまとめました。
最近は週一でリフレクソロジーを受けるようにしています。
疲れた日の夜はソファに腰掛けるやいなや、足の裏がつる症状が続き、
自分の力ではどうにもならないので、いつも同じセラピストさんの力を
お借りしています。
左足薬指と小指の間から2−3cmしたにあるツボを押されると
不覚にもイデーーッ!と毎回叫んでしまいます。ここは心臓の反射区であることが
わかりました。同じ場所でも左は心臓、右は肝臓、と異なるのが特徴。
心臓が病んでる?疲れてる?これは良くない。
心臓だけは24/7ひとときも休むことなく一生働いてもらわなければならない
最も大切な臓器。この反射区が反応するのはストレスによる影響もあるとのこと。
リフレクソロジーによって足裏にある内臓の反射区を刺激することで、
いまここ疲れています。修復するように。と脳に伝達する。そして
脳が免疫機能に対して働きかける。と説明されれば納得です。
で、こんな時自分のカラダが必要と感じる精油がネロリ(Neroli) なのです。
ネロリオイルの化学組成で最も高い成分はリモネン(約22%)。
爽やかな甘酸っぱさの中にも甘すぎない強さと深みを持つ香り、とでも
表現できましょうか。その正体はビターオレンジの花。(ネロリ・ビガラードオイル)
抗真菌・抗微生物活性作用・抗うつ・デオドラント・消化促進などの作用があると
見られています。また驚いたことに、ネロリオイルは心筋の収縮を遅くする効果、
動悸、さまざまな心臓の痙攣症に使用出来る*1とのことです。
心臓の足裏反射区。Google画像から拝借。
ネロリはモノテルペンアルコール類、
トップノートで最速で揮発するため少し重めのものを合わせたいと思った。
トップからミドルノートのものを、といろいろ考えセラピストさんと
話しているうちプチグレンに決定!ああ、そうでしょう、そうでしょうよ。
だって、ネロリはビターオレンジの花、
プチグレンは同じビターオレンジの茎や葉の精油なのです。
プチグレン精油はウッディーでも爽やかなフローラル系の香り。
酢酸リナリルを60%と主成分とする。
副交感神経に働きかけ、鎮静・高揚双方に作用し感情のバランスを
整えてくれることが期待できる優秀な精油です。
ネロリは17世紀イタリアにネロラという国が存在し、
その国の妃であるアンナ・マリア・デ・ラ・トレモワイユが
愛用していたことから名付けられたそう。なんか素敵ですね。
この度の発見と収穫は、いま欲しい香りがいまカラダが必要としている香り
であることを体感したことでした。
また、相性の良い組合せには理由がある。ということ。
足がつりやすいことから、いろいろな発見がありました。
植物療法は本当に奥深く楽しいものです!
ビターオレンジ。
写真を持っていないためこちらもGoogle画像から拝借。
Good night 🌟 ゆっくり休んで明日に備えましょう〜
ブッダボウル~buddha bowl~
先週土曜日はお花見で外出したので、
日曜日は家で、ブッダボウルを作りました。
仏(ブッダ)…と名前を聞くと、おもわず
「宗教的なもの?」
と思っちゃう人も多いと思いますが、
簡単に言うと ” ヘルシー丼 ” です( *´艸`)
名前の由来は、ブッダのお腹に似せて、好きなものを丼(ボウル)にたっぷり詰め込んだのが始まりみたいですね~
(写真)ELLE ONLINEより
上の写真は、アボカドやいちごがフォトジェニックで可愛いけど!
わたし的には、ブッダのお腹は卵であってほしい!
そんなわけでこうなりました~♪
そもそも、こんなにたくさん詰め込むのは、
良質なタンパク質や、野菜、雑穀を一気にバランス良く、手軽に摂れるから!
そんなわけで海外から人気が出たようです。
今回のレシピは、食べやすさと味重視で、
卵(目玉焼き)、アスパラ、にんじん(共に茹で)、アボガド、トマト(共に生)、エリンギ(バターソテー)、なすび(ローズマリー+塩+こしょうでソテー)、
その他は風味付けに、レモン、ねぎ、クルミ、アーモンド、ヘーゼルナッツを最後に散らしました。
(ブロッコリースーパースプラウトも買ってたのに、のせ忘れて残念無念ですぅ…涙)
そしてご飯は、本当は玄米が良いようですが、わたしは胃腸が弱く、少し苦手なので、五分付き米に、大麦、ブラックキヌアとアマランサスを入れてます。
▲3合炊きを目安として、5分付き米(2.5合)に、胚芽大麦(0.5合)、ブラックキヌア(大さじ1)、アマランサス(大さじ1)。水分量はキヌア、アマランサス分、そして炊飯器の都合上、もう1さじ多めで、3合目盛りにプラス大さじ3のお水を加えます。
わたしが食材を選ぶ時のポイントは、やっぱり栄養バランス!
「バランスっていっても、どれがどれかよくわからない…」って方は、
ずばり、” 色 ” と ” 食感 ” です!
野菜は特にそうですが、鮮やかな色を持つものほど、フィトケミカル(ポリフェノール)などの抗酸化力、栄養価が高いものが多く、
今回でいうと、トマト(リコピン)、にんじん(βカロチン)、なすび(アントシアニン)ですし、アボカドは美の食材としても名高く、良質の油(オメガ9)を含みます。
またアスパラ(アスパラギン酸)、キヌア、アマランサスはアミノ酸、そして卵は言わずと知れた良質のたんぱく質です☆
これらの色に加え、忘れてほしくないのが 、きのこ類の ” 茶 ” や ” 白 ” です。
きのこ類はデトックス効果が抜群!今回はバターソテーしたので、カロリーが高くなってしまいましたが、茹でていれるとカロリーも抑えられます♪
これに加え、黒ごまやのりなどの ミネラルが多く含まれる ” 黒 ” もあれば、最強ですけどね~
わたしはお肉類はたまたま入れませんでしたが、鶏のムネ肉やささみ、豚・牛肉を入れてもいいみたいで、ルールなんてのはナッシング。
彩りよく、色々な食感のものを詰め込めば、必然的に栄養価が豊富で、見た目の満足感も得れるという、一石二鳥な食事となってくれます(*^^)v
最後に、お好みで上にかけるドレッシングですが、よく訪れるDelishのレシピによるとピーナッツバターに、ガーリック、醤油、はちみつ、ライム、ごま油を入れて作るそうですが、
今回はそれを少しアレンジし、ねりごま、醤油、黒酢、みりん、アマニ油*1と和風にしました。
ピーナッツバターより、ねりごまの方が粘性が高いためか、(あるいはわたしがヘタだからか?( ゚Д゚) )上手く混ざらなかったのが、次回への課題ですが、味は美味しかったです☆
このように、家でも簡単に作れるわけですが、もっと簡単に!外で食べられるところもあります☆
お気に入りのお店なので教えたくなかったんですが…
って、全然メジャーな六本木ヒルズなので、ご存知の方もいらっしゃると思います(笑)
メトロハット1Fの奥にあるeggcellent(エッグセレント)。
ブッダボウル以外にも、グルテンフリーやオーガニックな食事やスイーツがいっぱい!しかも平日は朝7時から営業しているところも健康的 (笑)
今日の東京は最高気温が10℃で、明日からはまた春日和で20℃近くになるとか。
花粉に加え、寒暖差でも体調を崩しがち、カラダがストレスを感じがちな季節なので、ブッダボウルで意識的に栄養を摂ってみるのもありです、きっと!
ホームメイド派、外食派、ご自身の生活スタイルに合わせてぜひぜひ♪
以上、季節の変わり目が弱いのを何とか乗り切るぞー!なフィトなユリでした。
▲週末は残念ながら花曇り 時々 雨でしたが、お花見で賑わってました!わたしの一番のお気に入りポイント、砧公園にて。全体的に桜の咲く位置が低く、手が届くのが何より大好きなんです♡
BODY BEAUTIFUL 21✨
最近お肉のつき方、変わったな…
好きだった洋服が、似合わなくなってきた…
そんな風に体型の変化をヒシヒシと感じている私に、ピッタリのHERBAL SUPPLEMENTを見つけました😊
”BODY BEAUTIFUL21 (BB21)✨
早速、BB21のトークイベントに行ってきました。
モデル田中マヤ氏×ビューティーエディター安倍佐和子氏による
《diet & beauty talk show 》
デトックスに最適な「春」、いまこそ理想のボディラインメイク✨
Sparkling Waterで溶かして、ginger tasteをいかしたソーダ風で。
BB21の気になる成分は、
理想的なボディラインへと導く3つのこだわり✨
1. 天然の植物成分を世界中から厳選して配合
⚫︎葛の花抽出エキス
⚫︎ジュンサイ
⚫︎黒ショウガ
⚫︎インド産ターミナリアベリリカ
NPA(米国自然製品協会)認証済
2. こだわりのアミノ酸スコア100設計
人の体内で合成できない必須アミノ酸9種類を含むアミノ酸11種類を、アミノ酸スコアが100を超えるように設計して配合。不足しがちな栄養素をきちんと補うことで健やかなボディラインをサポート。
3. ビタミン・ミネラル・有胞子性乳酸菌をバランスよく
現代人に不足しがちなビタミン11種類、カルシウムやマグネシウムをはじめとするミネラル5種類を、一回の摂取で一日の必要量の3分の1を補えます。また、生きたまま腸まで届く有胞子性乳酸菌も配合。
燃焼系サプリメントの含有成分として、よく目にする黒ショウガ。タイを原産とするショウガ科の多年草で、日本では黒ショウガ、黒ウコンやブラックジンジャーとも呼ばれています。また、その他に含まれるターミナリアベリリカ※や有胞子性乳酸菌※など、それぞれにこだわりを感じる成分がいっぱいです。
※ターミナリアベリリカ✨
近年の研究で、肥満解消や心肺機能の向上、美容効果があると注目されている。低用量摂取での血糖値および血中中性脂肪両者の上昇抑制作用が臨床実験でも確認。
東南および南アジアなど熱帯地域に分布しているシクンシ科の広葉樹、ターミナリアベリリカの果実から抽出した機能性素材。ポリフェノールを豊富に含有し、元来、インドの伝統であるアーユルヴェーダにおいて、肝臓保護や下痢止めの伝承薬として処方されていた。
※有胞子性乳酸菌✨
普通の乳酸菌と異なり、殻に包まれた「胞子」という状態なのが特徴。殻で守られているため酸や熱に強く、腸までしっかり到達することができる。また、腸内では悪玉菌を抑えてビフィズス菌などの善玉菌をサポートする。熱に強いため、乳酸菌が死ぬことはなく温かい飲み物で溶かすことが可能。
飲み方は、1日1袋(5g)を目安に、約100mlの水やぬるま湯に溶かして飲みます。
朝、食事、スポーツの前など、自分の飲みやすいタイミングで摂取可能です。
私はスポーツ前に飲んでみることにしました。個包装なので、持ち運びにも便利です。甘さはなくスッキリした味わいで、飲んだ後にポカポカしてくるような気がします😊
木の芽時のすごしかた。
こんばんは〜。cottonsnowです。
4月に入り、新しい生活をスタートさせた方も多いのでは?春は出会いと別れの季節でもありますね。
桜も咲いて、ぽかぽか陽気で外に出かけるのいいなぁ、世の中もみんなうきうきわくわくしてる、
なのに、のに…、
なんか知らんけど身体が、気持ちが、ついていかない…、そんなこと、ありませんか?
(桜、いま見に行かないと散っちゃう、みんな行ってるしあせる、でも身体動かないー!みたいな日)
寒暖差のあるこの季節は、じつは一年で一番身体と精神のバランスが崩れやすい時期なのです。昔の人もよくそれを知っていて「木の芽時(このめどき)」なんて言います。
冬の眠りの季節から目覚めの春になって、さぁこれから、というときに、その切り替えにうまく対応できず、不安定になる…、これは昔の人もそうなんですね。そんなときは無理せず休め、という春の養生の知恵として「木の芽時」という言葉が使われてきたようです。
(木の芽自体に罪はないのですがね…笑、むしろ、かわいいし元気もらえますね)
かくいう私も気候に左右されやすい体質で、その日の体調にわたわたする日々です。だるだるで思うように身体動かないな、重いなぁ、と感じることもしばしば。
でも、そういうときに、「木の芽時だしなぁ」とか「春のせいだよね、しかたないな」と思うと、ちょっと気持ちが軽くなります。
無理しない。休む。動けるときに動く。
いまはそれでいいんだと思います。
(カルガモだって、風の強い日は羽根を休めます)
でも、そうはいっても生来まじめな日本人。休むことそのものに罪悪感があったり、春のせいだってどんなに思っても、だるだるでダメな自分を責めたくなる。
そういうとき…フィトテラピーで植物の力を借りるのもとってもいいのですが、ハーブなど用意したりする気力さえもないときもありますよね。。
そこで、メンタルセラピストでもある私がやっている方法をご紹介します。
【用意するもの】
自分自身(たったそれだけでOK)
(話しかけるように ゆれる柳の下を~ by荒井由実「卒業写真」)
たとえば、今、自分がなんだかどんよりな気持ちだなぁ、って感じたら、
「あーあ、どんより。」
と口に出して言います。
(口に出すのがポイントです。でも、大きなひとりごとなので、人に聞こえないところでどうぞ笑)
ため息もついたりして、しばらくどんよりな気分を味わいます。
それから自分を斜め上45度くらいから見下ろす感じに画面を切り替えて、
「あ、今、どんよりな〇〇さん(自分の名前)がおりてきたねぇ、ははは!」
といって脳内に認識させます。
深刻になりすぎないおまじないです。ちょっと自分で自分を客観視して笑っちゃうことで、気が楽になります。
そしたら、その斜め上からみてる自分から、
「まぁまぁ、どんよりな〇〇さん。いまはぐーたらでいいじゃん。それでオールオッケー、よしよし。」
と、自分で自分に休んでよし、とゆるしてあげます。自分を責めるより、笑っちゃえ、そんな感じです。
…これは一例です。いろいろと応用できます。自分の気持ちを口に出して味わうことと、自分を俯瞰した位置で観るのがポイントです。いろんなパターンの自分を認識してみてください☆
(石のオブジェにもめっちゃ笑われとるし)
動ける日には、心から楽しいと感じられることを。でも、疲れたら休む。ほどほどに楽しむ。
好きな香りやおいしいもので自分を満たすのもいいですね。
忙しいこの時期、なにもせずのんびり、という時間を持つのもなかなか難しいかもしれませんが、身体や気持ちがついていかないときは、抗わず、自然にゆだねる、時を待つ。そんな「木の芽時」のやり過ごし方を知っているだけでも、楽になるかも。
(小さくともけなげで可憐なすみれの花に癒されます)
今週も気圧変化、寒暖差の激しい週になりそう。木の芽時、どうかご自愛くださいね。私もそろそろ休みます。おやすみなさい。
(なんかえらそうに言ってますが、この記事の半分以上は自分に言い聞かせてます、笑)
花粉症ブレンドに「ネトル」
ネトル(西洋イラクサ)
※空輸で取り寄せたハーブ。ハーブ農家の佳奈子さんが撮影されたお写真を拝借しました。(事後申請で失礼いたます)
季節のハーブのおたより講座 スタートしました
3月からフィトテラピー「季節のハーブのおたより講座」をスタートしました。
いつもの会場は、有栖川公園が目の前で、開催日3月25日土曜日は、桜もちらほら咲き始め、春の訪れとともに、あたらしい講座をスタートすることができました。
春の訪れと言えば・・・そうです!! むずむず・ずるずる・くしゅくしゅ・いがいが・かゆかゆ の花粉症の季節。
花粉症ではないはずの私も今年は、くしゅくしゅ・鼻づまりの声。オフィスで同僚の保健師さんに、「片岡さん(旧姓)、認めましょうよ」と説得され、確かに何だか例年との違いは感じていました。そんなとき、大活躍したティザンヌ(ハーブティー)。奇しくもハーブの力を再確認することになりました。
しかし、私は、花粉症ではありせん。断固として・・・たぶん・・・(笑)。
ということで、今回のテーマは、~花粉症と春の肌荒れ対策~ で実施しましたので、レポとしてご報告いたします。お悩みの解決になれば幸いです。
ウェルカムティーは薔薇のつぼみのティザンヌ
モロッコ産ダマスクローズ 貴重な手摘みのつぼみ。とても若々しい色と香りです。
濃厚で香り豊かな・・というイメージがあるローズですが、私は、蒼い香りのものも好き。話はそれますが、以前より、ペルシャローズのローズオットーバームを愛用していますが、手摘みしたばかりの生のバラを蒸留してできるローズオットーを贅沢に使ったバームです。濃厚で豊かな香りを厳選して配合してあります。さらには「ゴンチェ」という「ダマスクローズの蕾から採れるオイル」までも配合され、みずみずしさと華やかさがプラスされています。厳選された美容成分たっぷりなので、うるおいのあるツヤ肌になりますし、練り香水のかわりにも重宝します。
ローズのティザンヌの効果としては、
・自律神経のバランスを整える
・鎮静効果 良い睡眠をもたらす
・女性ホルモンのバランスを整える
そんな体感値があります。
寒暖の激しい3月は、自律神経のバランスが乱れがち。ご参加くださったみなさん、年度末で忙しい毎日を過ごされていると思いましたので、贅沢な薔薇のティザンヌをご用意させていただきました。
やっぱり 女性はローズが好き。一気にお教室のテンションが上がりました~^^
空輸でお取り寄せしたハーブたち
まずは、いろんなハーブをみていただきました。
どれもとっても綺麗な色。香りがお届けできないのが残念です。
ネトルは、実に、しっかりとした野生の香りです。
ネトル
(上) エルダーフラワー (下・左) リンデン (下・右) カレンデュラ
(時計まわりの順)カモミールローマン・ネトル・ペパーミント
花粉症ブレンドに Try !
それぞれの抽出液、時間によって色も味も変化します。
また、自分の舌でどれくらいの割合でブレンドするとおいしくなるかを考えていただくためにも、まずは、シングルのお味をしっかりと確かめていただきました。
ビジュアルも本当にきれいです。エルダーフラワーの可愛らしさはダントツです。
(左から) ネトル、エルダーフラワー、ペパーミント
※ご参考比率 順に 1:1:1 もしくは 0.5:1:1
花粉症ブレンドとしては、スタンダードな組み合わせですから、ご存知の方・すでにご活用されている方も少なくないのではないでしょうか?
ブレンドはあくまでも好みやハーブエキスの浸出次第なので、一概には決められませんが、3種を 1:1:1 もしくは ネトルは味に主張があるので0.5位に、少な目にしてもいいかもしれません。自分が飲みやすいブレンドをしてみるといいでしょう。
●ネトル
ドライのネトルの葉は、緑茶によく似ていて、味も香ばしく緑茶感覚で飲めます。
ビタミン・鉄分・カルシウム・マグネシウムなどの栄養素が豊富に含まれていて、貧血を予防して、生理の出血量をコントロールするなど女性特有の悩みにも効果があります。花粉症や皮膚炎などのアレルギー症状を緩和しますので、花粉症の予防に、早めの時期から日常的に飲みたいハーブです。
●エルダーフラワー
マスカットのような甘い香りで、優しい味わいのお茶です。抗アレルギーや抗ウィルスの作用があるため、花粉症や風邪の初期症状に効果があります。
ペパーミントとブレンドすれば、より発汗作用が高まります。また神経をなだめて不安を取り除いたり、ゆううつな感情をやわらげる効果があるため、寝る前に飲むと、すこやかな眠りへと誘うでしょう。
●ペパーミント
スーッとするメントールの刺激的な香りが、頭をスッキリさせ気分をリフレッシュさせてくれます。ヒスタミンの放出を抑えて、炎症を鎮め、かゆみを軽減しますので、花粉症やアレルギー性鼻炎による不快な症状を和らげます。解熱、発汗作用があるため、風邪の時に有効で、せき・痰・鼻水・鼻づまりを楽にしてくれます。
副作用の問題で花粉症の薬が飲めない妊婦の方も、こちらのブレンドは、安心して飲めますよ。妊婦の方が避けたほうがいいハーブもありますのでご注意くださいね。
エルダーフラワー
ネトル ※他の2つより抽出までに時間が、かかります。
左から ペパーミント、エルダーフラワー、ネトル
飲み比べをしていましたら、参加された方から即効性があることに驚かれていました。
ハーブテイーを生活に取り入れることで、不快な症状が緩和されたり、薬の服用を減らすことができれば とてもいいことだと思います。
最初は、花粉症に効果のあるハーブを1種類(シングル)で試されてみるのもいいですが、慣れてきたらハーブティーの効果を高めるためにも何種類かのハーブをブレンドしてみましょう。苦味などで飲みにくいハーブも、ブレンドすることにより飲みやすくなりますし、また相乗効果により薬効を高めます。
飲むタイミングは、特に決まりはありませんが、1日3回、食後に飲むことを習慣づけるのもいいでしょう。始めは薄めに入れましょう。濃いものを回数少なく飲むよりも、薄くして回数を多く飲むほうが効果的です。1日3~4杯飲むのがいいでしょう。
最後に・・・
この講座では、1種類のハーブにスポットをあて 丁寧にご説明とワークショップをさせていただきます。レッスンが進むにつれ、メディカルハーブのひととおりのことはマスターをしていただけると思います。
次回は、4月15日(土)13:00-16:00 「カレンデュラ」です。ご興味のある方 ぜひ ご参加くださいね。またレポートも致します。
FB: Kimie Yokoi もしくは kimikimi0913@i.softbank.jp まで
生きているだけで、まるもうけ。
皆さま、こんばんは!Yuki⭐︎です。
私事・・・3月31日で、40歳になりました!
去年のサンキューからヨソジへ・・・。
世代が変わるのは、やっぱり感慨深いです(^▽^)♪
去年から始めたローケーキ。
今年は、フランボワーズとピスタチオのケーキにしました!
大好きな組み合わせで、見た目からハッピーな気分に♪
⇧ココナッツパウダー、デーツ、カシューナッツ、はちみつのクラストに、
フランボワーズ、カシューナッツ、ココナッツオイル、はちみつのフィリング、
上にフランボワーズとピスタチオで飾り付けして・・・。
31日、当日に作って、翌朝母といただきました。
40年前に私を産んでくれたこと、育ててくれたこと、
そして今のように重篤な部類の糖尿病を抱えながらの生活を
そばで支えてくれていること・・・母には本当に言葉にできないくらい感謝です。
普通だったら、今頃足を切断していたかもしれない・・・。
眼も見えなくなっていたかもしれない・・・。
今まさに、五体満足でこうして誕生日ケーキを食べて過ごせることがミラクル!
40歳を無事に迎えることができて本当に感謝です。
また、31日の夜は、お友達たちからお祝いをしていただきました!
⇧誕生日当日にお祝いしてもらったの、かなり久しぶりでした⭐︎
Mille mercis aux chers amis!!!
・・・たくさんの皆さまに支えられて生きている、
ということを改めて実感しています。
ハッピーなこともそうでないことも・・・。
日々、色々な思いにかられることがあるけれど、
基本的には「生きているだけで、まるもうけ」。
生きてさえいれば、感じれるものがある。
風の匂いとか、川のせせらぎとか、夕焼けとか、お月様とか。
その辺に咲いている草花とか、通り道の木々の緑とか、鳥の声とか。
特別でないことにも、当たり前ではなく「有難い」と感じれる。
そんな小さなことから、見直そうと思った40歳の始まりです♪
⇧3月31日夜、飯田橋・カナルカフェ沿いの咲き始めの桜。
桜が咲くこの季節、1年の中で一番好きな時期です♡
桜の姿に魅了されながら・・・フィトでハッピーな毎日を♪
phytotherapyな人🌿
美しいものが大好きです✨
心がしぼんで元気が無くなった時、私はきまって”美しいもの”を見るようにしています。自分のアンテナがピピッと反応した”美しいもの”から、いつもパワーをいただいているのです。
今回そんな私にパワーをくれたのは、support surfaceのショーに出演された甲斐さんでした。phytotherapyのクラスでご一緒して以来、仲良くしていただいています😊
support surface
fall & winter 2017/2018 collection
”ボディの気配
ボリューム感の中にも
厚い生地の向こう側にも
ボディの気配を感じさせる
色気のある服を”
研壁宣男 Norio Surikabe
ながーいランウェイが用意された会場、Brillia Running Stadium。
音楽、歌、光、そしてcollectionに身を包んだモデルさんたちの共演です✨
出演者が一同にランウェイを歩くラストは、拍手が鳴りやみませんでした!
甲斐さんは私にとってphytotherapyみたいな人。フレッシュなグリーンのように強いパワーをもちながら、いつも私を柔らかく暖かい気持ちにしてくれます🌿
このblogメンバーもphytotherapyの仲間です。皆さん忙しくなかなか会うことはできませんが、blogを通じて元気をいただいてます😊