Hong Kong ✨中医学と風水の街①
香港に行ってきました😊
一年中暑い街、香港。そして屋内の冷房設定18度⁉︎といわれている香港。そんな屋外と室内の寒暖差ある過酷な環境でもパワフルに生活している香港の人々。そのパワーの秘密!さがしてきました‼︎
色々な顔を持つ香港。都心から20分のスタンレーにも行ってきました❤️
今回は香港と※風水の関わりについて、そして次回は漢方や燕の巣など、香港マダムたちの美貌・健康についてのblogです。
風水、ふうすい✨
古代中国の思想で、都市、住居、建物、墓などの位置の吉凶禍福を決定するために用いられてきた「気の流れ」を物の位置で制御する思想です。「堪輿(かんよ)」ともいわれ、都市や住居(すなわち生者の居住空間)を「陽宅」、墳墓(すなわち死者の居住空間)を陰宅」と呼び区別し、そのよろしきを得ることで子孫繁栄などに役立ています。
全てのものに存在する「気」✨
「世の中の全てのものに存在する『気』が、お互いに影響しあって世界が成り立っている。」東洋にある思想です。
風水は自然の気の流れや法則を読み取り、その流れや法則にあった生活をすることで「運」を取り入れ、より幸せに暮らすことを目指します。
龍が飛び交う街、香港✨
世界最強の風水スポットであり、龍が飛び交う街として知られている香港。龍とは「気の流れ」のことをいい、中国大陸から舞い込んで来た龍は、九龍半島を通ってビクトリアハーバー、香港島を駆け巡り、ビクトリアピークに登ります。
スターフェリーから撮った朝のビクトリアハーバー。
龍の起点✨ビクトリアピーク
九龍半島、ビクトリアハーバー、香港島や周囲の島々を一望できるビクトリアピークは、「龍の起点」です。大地のエネルギーが通る龍派は、この山頂を貫き、それらのエネルギーが滞留する「龍穴」も存在しています。パワースポットの理由が分かったような気がしますね😊
香港トレイルからの100万$の夜景✨
風水が調和した芸術作品✨花文字
花文字は、書道、絵画、風水が調和した芸術作品です。花や山、中国古来の動物などの吉祥シンボルが、名前や言葉の持つ運気を引き出してくれます。
龍=強いパワー
鳳凰=高貴さ
など、それぞれの吉祥物には意味が込められています。
その文字からインスピレーションを受け、吉祥物をスラスラと書いていくジョナサンさん。日本語が堪能で、笑顔が素敵な方でした。
スタンレー✨
没頭の写真、スタンレービーチは、セントラルからミニバスで20分で行くことができる海沿いの街です。マーケットには、先ほどの花文字のお店や、リネン製品などお土産にできるアイテムが売られています。
海岸添いにある風が心地よいビーチクラブ。のんびり海を眺めていると、都会の忙しなさを忘れてしまいます😊
風水とは少し離れますが、かつてはイギリスの植民地だった香港。今でもその文化は多く残っており、アフタヌーンティーもその1つです。ビクトリアハーバーにほど近いフォーシーズンズ・ホテルのアフタヌーン・ティーは、トラディショナルな中にも、フォアグラ、蟹、サーモンなど食べやすく工夫されたメニューが加わります。開放的で気持ちいい空間のなかで、美味しくて優雅な時間を過ごすことができます❤️
「A TRIP TO HONG KONG TO RESET MYSELF IN 72 HOURS」
「HONG KONG 24 hours」
参照
カミツレの里に恋して☆ 〜旅 1日目編〜
cottonsnowです。
ひとつ前の記事の最後でKimie(kimikimi)さんが告知していましたが、6/6〜6/7、カミツレの里への旅にいってまいりました!
長野県にある、国産のジャーマンカモミール(和名はカミツレといいます)畑でお花の収穫体験ができるイベントがあり、そこに参加させていただいたのです〜。
本来行く予定の先輩フィトテラピストの方がキャンセルされたことから、ピンチヒッター的にお誘いを受けた今回の旅。
じつは去年末にとあるサイトでこちらのカミツレ畑やお宿の記事を読み、素敵な場所があるんだなぁと思っていた私。この企画にビビッとご縁を感じ(笑)行くことにしました!
ということで、先輩フィトテラピストでこのブログメンバーでもあるKimieさん、Yukiさんとともに「フィトリップ」(フィトテラピー的植物探索の旅)へ。
この宿泊つきイベント(日帰り希望者にも対応してくださいます)は、年に一度の貴重な企画とお聞きして、出発前夜あたりからわくわくでした!
が、実際に出かけてみたら…、
想像をはるかに超えた素敵な世界!!
いまもまだ目を閉じるとカミツレの花が浮かび、香りがよみがえってきます。旅から帰宅した翌朝にはもうカミツレロスになるくらい、、、。
…畑の風景、宿のお食事や木のぬくもりいっぱいの建物…、
どこを切り取ってもフォトジェニックな旅でしたので、写真をふんだんに使ったレポートをお届けします☆
長くなること確実なので、今回は1日目編です!
2日目編をアップする前後に、同行のお二人からも別な視点のレポートがあると思いますが、とにかく旅の記憶が新鮮なうちにお伝えしたい!
では旅レポ、さっそく行ってみよう〜!(いかりや長さん風)
*********************
目的地・長野県北安曇郡池田町までは、まず新宿から特急で2時間半ほどの松本へ。JR篠ノ井線に乗り継いで二駅の明科(あかしな)駅で下車し、そこから宿のお出迎えの車に揺られて約20分ほど。
明科駅。
車中から見えた北アルプスの山々と田んぼの夕景。神々しいです。
池田町を走る、まーっすぐな一本道から、くねくね山道を登るドライブの末…、
現地へ到着!
空がアートしていてきれい!!
まるで神がかりー。
…あまりにも空に感動しすぎて肝心のお宿の写真撮り忘れました(笑)Yukiさんの写真をお借りします↓
(Photo by Yuki)
2年前にリニューアルしたばかりの「八寿恵荘」(やすえそう)。木の造りがとても美しい建物です!
そしていちばんのお目当ての…、
一面のカミツレ畑〜!!
ただただ、言葉を失って見惚れてしまいました!
青りんごのようなやさしい香りに包まれてうっとり。
到着したのは夕方でしたが、運良く収穫体験をさせていただきました。
お花の摘み方のレクチャーを受けているところ。
フレッシュなお花でおいしいカモミールティーを作るには、なるだけ花の軸(茎)を入れないように、花の部分だけ摘み取るのが秘訣なのだそうです。
「軸が入ると苦味が出ちゃうので、親指と人差し指でつまんで、親指をはじくようにするとポン、と花だけ取れます」と宿の支配人さん。
最初はちょっと苦労しましたが、慣れるにつれてカミツレハンターと化した私たち。ハサミも使いながらどんどんお花を摘んでいきました。
急な斜面もなんのその。
カミツレに夢中です!
カミツレに夢中です!その2。
このお二人、写真を撮られていることにも気づいてません(笑)
夕方になると、カミツレは白い花びらを下におろして眠りにつく準備をします。
でもこの姿、眠たげというより、発射準備完了したロケットみたいですね。
(by Kimie's camera)
初日からカミツレをたくさん収穫できてご満悦な私たちです!
お宿に帰って、夕食。
きっと後でYukiさんが書いてくださるので詳しい説明は省きますが、とても素晴らしかった!
外のかまど炊きのごはん。薪割り体験もできます。
近くで採れた新鮮な野菜たっぷり!
地酒で乾杯!
…前菜からデザートまで堪能しました!
それにしても、春菊みたいな鮮烈な香りのカミツレ(同じキク科ですものね)。コロッケや白和え、天ぷらなどで初めて食べましたが、おいしかったなぁぁぁ〜。
お食事の後も、カモミールティーとカミツレ入りの自家製ビスコッティ片手についつい長居しておしゃべり。
木のぬくもりのダイニングにいると、まるで実家に帰省したようなくつろぎを感じます。スタッフのみなさんのおもてなしもあたたかです。ここのお宿とカミツレを真心から愛しているんだなぁというのが伝わってきます。
さて、旅の目的のひとつ、カミツレエキス入りのお風呂にも入りました☆
誠に残念ながら、ここから先の入浴シーンの撮影はありません(笑)
お湯はカミツレエキスがたっぷり入っていて琥珀色。身体の中からじわじわ温まります。濃厚なカミツレの香り。
神経痛にもよいと効能に書いてあるとおり、帯状疱疹後神経痛に悩まされることちょうど一年の私が、この旅行中に一度もピリピリした痛みが出なかったのはきっとこのお風呂のおかげ。本当にうれしかったです☆
ジャーマンカモミールの保湿&保温効果でとっても柔らかいお湯。お肌がすべすべになりました!カミツレエキス入りの入浴剤やローションなど、アメニティも充実しているのも素敵でした。
昼夜の寒暖差が大きいと聞いていたのですが、湯上がりはつま先までポカポカになり、廊下を裸足で歩いてお部屋まで移動しても湯冷めしません。
フロントで出迎えてくれた3人組。
宿泊部屋の中にはテレビも時計もないので、ゆったり静かに過ごすことができます。
お布団などのリネン類はオーガニックコットン製。とくにカミツレ染めのナチュラルな黄色の枕カバーはとってもかわいらしかったです。お布団が自然な重みで心地よい肌触り。
オーガニックコットンのディスプレイ。これはcottonsnow的に要チェック。
瞬く間に過ぎた1日目。ここに来られた奇跡に感謝しながら、眠りにつきました☆
うさぎの耳のような、お宿の上に出ていた雲〜。
夢みたいだけど現実にこの日本にある、カミツレのお花畑。いっぺんに恋におちました☆
(続きます)
フィールドワーク「薬用植物園に行こう!」
初夏らしい爽やかなお天気に恵まれ、フィールドワーク日和となった今週末。参加者のみなさまと、八王子の東京薬科大学の「薬用植物園」に行ってまいりました。簡単にそのレポートをさせていただきます。
薬用植物は何千年も前から人々の病気の治療に利用されてきました。現在でも医療品の原料として大量に使われています。また、薬用植物から新薬を開発する研究も盛んに行われています。
あの「タミフル」だって、植物成分からつくられているのをご存知ですか?
中華料理で香辛料に使われる「八角」から採取されるシキミ酸がタミフルの原料として合成、供給されています。インフルエンザ・ウイルスに人間が対抗する対処薬がやはり自然界の植物からと言うのは、凄いことに思います。
さて、今回フィールドワークの場所に選んだのは、東京薬科大学の植物園です。面積が41,000㎡あり、東京都で最も広い薬用植物園です。ここで、見られる野生植物は約500種、栽培している植物は約1,500種です。こちらは、薬用植物に関する教育と研究を目的として設置されていますが、現在では一般の方々への公開も大切な役割になっていて、数年前から定期的にお伺いしております。ちょうどこの季節は、新緑のエネルギーで満ち溢れとっても気持ちのよいキャンパス。出会う樹木も薬効のあるものばかり。ちょっとマニュアックではありますが、フィトテラピストのみなさんも参加してくださ
って、植物博士になった気持ちで、みんなで楽しんできました。
植物園の見学にあわせて開催される、ふたつの講義にも参加しました。
①「アロマセラピー精油と痛み軽減への可能性」
②「薬草と毒草(2)」
痛みの緩和は、フィトテラピーの得意分野。痛みに効く精油の検証データも提示されました。さらに、効果の裏付けとなる研究が進んでくれることを願っています。②については、毒をもって毒を制す。薬の成分として活用していくための重要な植物の興味深いお話しが聞けました。
こちらの内容については、「フランスの薬学」と比較して、生活に役立てていただけることを別途、フィトテラピー実践講座でフィードバックしていきたいと思います。
講義の後は、いざ、薬用植物園へ。
その前に・・・医薬品開発は、原料となる植物の特定成分を化合して西洋薬に、生薬のまま活用したり、処方薬として活用できるような漢方薬になったりと、その姿を変えて、植物の恩恵を私たちはうけているのです。
さて、キャンパスの谷になっているところには、池があって蓮もきれいです。
キャンパスの木々、池の蓮の花、植物園のある丘へと続く道すがら ダイダイの木をみつけました。小さなお花のうしろには、大きなダイダイ。となりには、ザクロ。・・・
生きた植物図鑑です。ビターオレンジの一種である「ダイダイ」のお花から抽出されるネロリの精油のとっても良い香りです。精油はとても高価ですが、植物そのものは、花だけでなく、葉、皮で幅広い用途があります。
そして、植物エリアへいざ。現役の大学生たちが熱心に説明もしてくれます。葉をちぎって香りをかがせてくれたり、ちょっとデンジャラスな香りのものもあるので、助かります。
2015年にノーベル医学生理学賞の植物。抗マラリア薬の開発につながった「クソニンジン」さすが、薬用植物園です。実物をみると、なんでこんなかわいそうな和名がついているのかしらと思ってしまいます。
同種の植物は、比較してできるように配置も考えられています。お花の違い、香りの違いがを確かめに行ったり来たり。とっても楽しいです。カモミールやラベンダーやウコンまで!
青林檎の味と例えられるカモミールティーは、こちら「ジャーマン」の方です!!
お身体の焦げ付き=抗糖化に役立つハーブティーは、「ローマンカモミール」
大好きな「ラベンダー」がずずずいーーっと並んでいます。
抗ガン薬にもなるウコンも色々。薬効も違いがあるんですよ。
温室には南国のこんなものまで。マダガスカル産やフィジー産が有名な「バニラ」の果実 まだ青いさやです。いんげんまめ みたいです(笑) バニラは鎮静効果が高く、不眠に活用できる植物です。あの香り幸せな気持ちになりますよね。
カカオ!! この実をあけると中は真っ白なんですよ。カカオバターと種が入っています。カカオの茶色いいろは、この外の皮の色なんですよ。
「アーティチョーク」の立ち姿は、ド・迫力!! 苦みの成分が肝臓の機能を強化し、胆汁の分泌を促進してくれます。肝臓のダメージを和らげ、二日酔いや吐き気も抑えてくれますので、よくお酒を飲むという人にぴったりのハーブです。さらに、血中コレステロール値や中性脂肪値を下げる働きがあることが報告されています。実際に、このハーブから高コレステロール血症の薬が精製されているんですよ。
「アマ」は、その種子を圧搾して採取する「亜麻仁油」で、ただ今ブレイク中の植物。オメガ3脂肪酸が含まれ、血管の健康の維持,脳細胞の活性,炎症抑制作用,うつ症状の緩和,肌の健康維持などに効果が高く、生活習慣病の予防と美容の目的として、人気が高まっている油ですね。
本当は紫色のかわいい花が咲いているんですけど・・接写すぎて色がわかりませんね(笑)
韓国茶で有名な「ナツメ」の木。
ちっちゃな粒がナツメの花のちいちゃいのが出はじめています。
そしてこうなるのです
樹皮を実際に剥いてみる体験もしました。樹皮を剥がすのは案外簡単。
ツルツルになった木には、タップリの木の水分したたり落ちるくらい。樹液ってなんであんなにたくさん採れるのかが納得です。
フィールドに出ると、楽しく生きた勉強ができます。
次回の植物園に行こう! は、9月30日です。ご興味のある方、ぜひご一緒にまいりましょう。最後に、今回ご一緒してくれたみなさんです。ありがとうございました。
来週は、カミツレ(=ジャーマンカモミール)の畑へまいります。
そして、今月の「季節のハーブのおたより講座」は、6/24(土) カモミール編を開催いたします。どうぞお楽しみに♡
ミラクルプラント・アロエベラ☆
皆さま、こんにちは!Yuki☆です。
またまた遅ればせながら・・・の更新ですm(_ _)m
5月14日から22日まで、アメリカへ行っておりました!
アロエベラジュースを主力商品とする
Forever Living Products Japanが主催する
アロエベラのふるさとをめぐる旅・・・。
アメリカ本社であるForever Living Products Internationalのある
アリゾナ州フェニックス、
同社が所有する広大なアロエベラ畑のひとつであるテキサス州ミッション、
生産工場のあるテキサス州ダラス、
そしてビックエンタメシティー、ネヴァダ州ラスベガス・・・。
これらを巡る9日間の旅・・・母と一緒の参加でした!
中でも1番の目的は、アロエベラの畑に行って
アロエベラさんたちに感謝の意を伝えること。
ミラクルプラント・アロエベラの体感があったからこそ。
「植物の力ってすごい!もっと植物のことを知りたい!」と思い、
また「大好きなフランスの、身体によいものはないか?」と探し、
出会ったのが、ルボア・フィトテラピースクールです(^^)。
重篤な部類の糖尿病をかかえ、さまざまな危機
(足の切断の危機2回、目の眼底出血8回)を乗り越えられたのも、
アロエベラがいつも寄り添っていてくれたから。
今も比較的自由な食生活をしながら、こうして様々な活動をできているのも、
アロエベラがベースで支えてくれているから。
(もちろん、母やまわりの皆さまの支えあってのことですが)
今あるミラクルに感謝したくて・・・。
↓私のカラダ奮闘記です・・・。↓
糖尿病は、老いる病気とも言われているらしい中、
(糖化=老化なんてよく聞きます)
比較的実年齢より若く見ていただけているミラクルにも感謝です!
↑サンサンな太陽を十分にあびれるように等間隔で植えられたアロエベラ。
ロッキー山脈から来る水を、地中深く、3mほど根ざして吸い上げ、
3年~5年かけて育ちます。土はサラサラしています。
↑思わずアロエベラにハグしちゃう母(^^)
↑根元には、ベビーアロエちゃん(苗)たち☆
畑のすぐそばの安定化処理工場では、
とれとれのアロエベラのお刺身を食べさせていただきました!
↑お醤油にしょうが、わさび、かつおぶし・・・和風です♪
↑このネバネバ、多糖体のすごさ!
ましてや採れたてのアロエベラのお刺身は、格別です!
たくさんの施設を見学させていただいた後は、
大自然・グランドキャニオンへ!
↑チャーター機の窓から見える景色に、すでに気分UpUp!!!
↑大自然に、言葉もなし!
ただただ感動しながら、ハイキングコースを歩いていました♪
↑グランドキャニオンで見つけた、かわいらしいお花♪
・・・そんなこんなで、最終地ラスベガスまで、
母娘2人、ミラクル盛りだくさん、思い出を詰め込んで帰国しました!
(ツアー中、ご一緒してくださった方々に、大・大・大感謝ですm(_ _)m)
テキサスから持ち帰ったばかりのアロエベラを使った料理を作りました。
テーマはズバリ、「ミラクルプラント・アロエベラ☆」。
日本のハウス栽培のアロエベラとの比較などもして楽しい時間でした!
↑ご立派なアロエベラさん!笑
↑右がテキサスから持ち帰ったアロエベラ。
左は、神奈川県のハウス栽培のアロエベラ。
大きさからして、違いますねー!
葉とジェルの部分の間から出ている黄色い液体はアロイン。
苦味がハンパなく、薬の成分になる部分なので、取り除きます。
↑5月26日、夜の会にて。
メニューはフィトポンチと、フィト手巻き寿司。
↑この日のデザートは、アメリカで見つけた
グルテンフリーのうさぎクッキーで♪
↑5月30日の会は、通常通りの昼開催。
フィト手巻き寿司。Sushi vegetal a la main.
・・・酢飯にアロエベラ、ゴマ、くるみ入りなのが、フィト♪
↑フィトポンチ。Phyto-pumch.
棗、クコ、ミント、アロエベラ、各種フルーツ・・・色々入ってます♪
↑アロエおかか。シンプルだけど、美味しい♪
↑手巻きの具材たち。
↑一押し!アロエキムチ♪
↑エリンギもアスパラも、それぞれ下味をつけて・・・。
↑アロエおかかは、梅干しと好相性!
↑これだけで、何回もおかわりイケちゃいます。笑
↑アロエベラのゼリー、ハニージンジャーソース。
漢方薬剤師・長谷川恵先生直伝!
私は、アガーを使ってよりフィト的に♪
アロエベラ尽くしの料理たち・・・これだけ徹底したのは初の試みでしたが、
とっても美味しく・身体によく・楽しいパーティーとなりました♪
日々、全てに感謝です☆
HbA1c
お久しぶりです。
mimuraです。
最近気になること
いや、随分前から気になってることがあります。
それは・・・
特にHbA1c値。
健康診断の結果が来ると、真っ先に<糖代謝>欄のHbA1cを確認しちゃう。
HbA1cというのは、血液中のブドウ糖と赤血球中のヘモグロビンとが結合したもので、「糖化ヘモグロビン」とも呼ばれます。
血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)が高いほどHbA1cが形成されやすく、HbA1cが高いということ=血糖値が平均的に高い=糖尿病の可能性UPということになります。
このHbA1cは1つの指標として、血糖値が高いということ=他のたんぱく質ともブドウ糖が結合して糖化反応を起こしている、糖化が進んでいる可能性がある、ということも教えてくれます。
そして血糖がたんぱく質と反応すると、最終的にAGEs(糖化最終生成物)という物質(複数物質の総称)が作られます。
糖化反応で一度できたAGEsは分解されず蓄積され、この蓄積が進むほど老化も進むことが明らかにされてきました。
コワイコワイ!
実は私、2年前の健康診で、HbA1c値5.5%以下が望ましいところ、結果が5.6%になっちゃっていて、クラスで福場先生に「糖の焦げ付きmimura」と認識して頂いた経緯があります(;^_^A。
分かってる。自覚してる。
1日に食べるスイーツ量、きっと多い。
だって大好きだし。
ガルボなんて、パクパクっと一袋簡単にいっちゃう。
でもスイーツを食べる楽しみは失いたくないし・・・。
というわけで、それ以降、私の食事から、夜の白いごはんが消えました。
小麦系を食べるの頻度が減りました。
そして何をどういう順番で食べていくべきか、どんなものを飲むべきか意識するようになりました。
次回へ続く
夏も近づく八十八夜🌱
新茶を飲みました。
トロンとした甘さ、豊かな香り、そしてスッキリとした苦味!あらためて旬の美味しさを知りました😊
「今年は平年より新茶の出荷が遅れましたが、できは上々、美味しい新茶になりました。」
そんな風に教えてくれたのは、九州から来たという優しい笑顔の売り場の方。私のために試飲用のお茶を、手際よく用意してくれました。
八女の新茶です。
茶葉も青々として美しい✨
一杯目はトロンと甘く、
少し熱めのお湯でいれた二杯目は、一杯目とはまた違った味わいに。
同じ茶葉なのに、私でも分かるくらいに味に変化を感じます‼︎
土地の味がする新茶たち🌱
試飲させていただいたお茶は三種類。
鹿児島、宇治、そして八女産です。
湯のみのお茶の色は、鹿児島は緑色、宇治は美しい山吹色、そして八女はひときわ濃い緑色に見えました。
美味しさをおすそ分けしたくて、お世話なってる目上の方にプレゼント(母じゃない方にも、母の日シール付き(笑))。
2017年は5月2日🌱
立春の日から数えて八十八日目にあたる日を「八十八夜」と呼びます。立夏のちょうど3日前にあたり、その年によって日にちが前後します。今年の「八十八夜」は、5月2日です。
八十八夜🌱
日本独自の暦の数え方になります。二十四節気などの季節の区切りは、ほとんどが中国から伝えられたものですが、「八十八夜」は日本の暮らしの中から生まれました。
「遅霜」アラーム🌱
「八十八夜の別れ霜」という言葉があるように、暖かい日が続くようになっても、ある日突然気温下がり「遅霜」が降ることがあります。八十八夜という言葉は、そういった寒暖差からこの時期に育つ若い芽を守るための「注意喚起」の意味がこめられています。
夏への準備🌱
また、八十八夜を過ぎると暦の上でも立夏となります。スクスク育つ新芽のために「夏に向けての準備」を始める時期になります。
新茶摘みの最盛期🌱
「八十八夜」の時期は、主なお茶の産地では新茶(一番茶)摘みの最盛期になります。「旬」であるということと、八十八夜に摘まれたお茶は「不老不死の縁起物」として珍重されることから、特に最上級とされています。
栄養豊富な一番茶🌱
4月下旬から5月上旬にかけて摘まれる新茶(一番茶)は、後に摘まれる二番茶、三番茶よりも栄養と旨み成分が豊富に含まれています。質がよく香味豊かな味わいが、新茶の特徴です。
お茶は栄養豊富なことから、スーパーフードとしても知られ、数えきれない効能があります。
⚫︎茶カテキンの作用による動脈硬化・高血圧症予防・ダイエット効果
⚫︎ビタミンCの美肌作用やアンチエイジング効果
⚫︎フッ素の歯への効果
新茶でリラックス🌱
新茶に特に多く含まれるアミノ酸の一種であるテアニンは、甘味や旨味の成分です。そのため一番茶は苦味や渋みが少なく、非常に飲みやすくなっています。また、テアニンは味だけではなく、緊張や興奮状態を落ち着かせるリラックス効果があります。
テアニン以外の効能につきましては、以前のblog「Green tea🌱」をご参照ください😊
新茶を使った”おやつ”も見つけました!
大好きなHIGASHIYAでリラックス❤️
新茶羹🌱
濃厚で豊かな旨味をもつ鹿児島県産の「ゆたかみどり」の茶葉を使用した季節限定の錦玉羹。茶葉の鮮度を活かすために生仕上げにしてあります。
育てることも、フィトテラピー。
こんにちは〜。cottonsnowです。
涼しかったり、いきなり暑くなったりを繰り返して、季節は確実に夏へ近づいていますね。
さてさて、4月からお世話になっている農作業体験塾ですが、早いもので、もうすぐ3ヶ月の期間の折り返し地点を迎えます!
初回、おそるおそるセルトレイに種蒔きした枝豆は、地植えした後こんなに青々と育っています!
母の日前には、カーネーションの出荷のお手伝いもしました。
赤、ローズ、ピンク…、一面のカーネーションに、何も知らない私はうっとりしますが、「今年は早くから咲いてしまったから、出荷日をにらみつつハウスの温度管理や水やりをするのは大変だよ」と、園主さん。
これだけの作物の状態(写真にあるものだけでなく他にもたくさんのお花やハーブ、野菜の苗があります)を毎日みながら、育成・管理しているのですから、そのご苦労は想像をはるかに超えます。
そして野菜の方は、枝豆のほかにもいろんな作物を植えました!
こちらは、栗かぼちゃ。ちょっと実が小さめな品種らしいです。 支柱に誘引して、吊り気味に育てます。
右側がきゅうり、畝をはさんで左側がナス。きゅうりのツルの絡まりの強さはすごいです!ナスの成長は、おとなしめかな。白なすなど何品種か育てています。
ミニトマト。だいぶ茎がしっかりとして、ぐんぐん伸びてきています。実もたくさん成りだして、来月には赤くなってきそう。
それから写真はないけどスイカも植えました!「黒娘ここあ」という謎の名前(笑)のついた、皮が黒い小玉スイカです。
いずれも、支柱やネットがわりのヒモなど全て自分たちで立てたり縛ったりしています。私の通う曜日のメンバーは、園主さんを除くとほとんど女性なので、支柱を立てるのはなかなかの力仕事。午前中の作業が終わるとお腹ぺこぺこ、ヘトヘトになりますが、それも回を重ねるごとに心地よい疲れになってきました!
農作業も園芸も一年生の私。慣れない作業中は緊張・集中しているので、なかなか作業の具体的な写真は撮れませんが、知らないことが多く、なにもかもが新鮮で楽しいです。
こーんな小さなセルに、ひと粒ひと粒、ダブらないようにこぼさないようにしながら、ピンセットのような器具でお花の種を蒔いていったり。老眼が入ってきた身にはつらい作業、笑。
農作業体験塾に通い出して約1ヶ月半。私がいま実感していることー。
よくフィトテラピーの説明をするときに、
植物を「飲む」「塗る」「香る」「食べる」ことで自己治癒力を高める、
という言い方をされますし、そのような説明を自分でもしてきましたが、
最近では、
「育てる」「観察する」「触ってみる」こと
も、立派で大事なフィトテラピーだなぁ、と思っています。
私は去年帯状疱疹にかかり、その後遺症で神経痛やだるさが残り、まだ通院しているのですが、農園に通うようになってから食欲もわいてだるさも少なくなってきました。
また、園主さんから苗などをいただいて帰ってきて、自宅でも育てるようになって以来、毎朝水やりや観察をするため、朝起きるのが楽になってきました!
花が咲いたり、新しい芽が伸びてきたり、ちっちゃな実がついたりと、毎日が発見の連続!植物って、なんて一生懸命でかわいいんでしょう!
お世話の仕方でも、水やりひとつ、日当たりひとつで元気になったり、クタっとなってしまったりで、自分の健康や心理状態を見事に鏡写しにしてくれます。植物を育てているようで、私は植物に生かされているなぁ、ということを実感しています。
人間がいちばん自己治癒力を高める原動力は、「わぁ、素敵!」という感動である、と産婦人科医の小杉先生がスクールの授業でおっしゃっていましたが、その感動をいま、毎日植物からいただいています。
植物の力に元気をいただいて、感謝、感謝の毎日です☆