les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

「食治」食べて予防 食べて治す 

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人を良くすると書いて「食」
人間にとって、「食べる」は、最も重要な生理欲求ですね。
病気にならないように予防として きちんと食べ、
病んだ時には、しっかりと「食べて治す」
フィトテラピーの中でも「食」は、最も大切なことだと考えています。 

私自身、食が細かった頃は、何かしらいつも小さな不調があったような気がします。もりもりといただけるようになってからは、確実に、心も身体も丈夫になったと思います。

今年は、B型インフルエンザが猛威をふるっています。
ジャパニーズ・フルー と呼ばれ、脅威とまで言われているそうです。
私は企業の健康安全の部門におりまして、国内5万人を支える産業医、看護師、保健師と一緒に仕事をしています。日常的に感染症対策を促していくこと。有事の際を想定した、BCP(事業継続)の為のパンデミックに備えることも仕事の一部です。弊社総括産業医は、感染症は、もはや、冬に限ったことではない。人や荷物が世界中を行き交う現代では、もはや、一年中、脅威にさらされているのだと言っています。確かに、2017年も5月や8月にも、インフルエンザが俄かに流行っていたのをご存知ですか?抗生物質が効かない耐性菌の院外感染の問題もありますので、事は、私たちが思うより深刻になってきているんだと思わされます。インフルエンザ以外にも、2年前のお近くの国・韓国におけるMARSの感染や日本でも罹患者が発生したデング熱など、水際対策をしても菌は容赦ありません。

そう、こんな怖い話しでみなさんを脅すつもりはないのですが、日頃からのセルフメディケーションに関心を向け、自分自身で体調をととのえていくことの重要性をお伝えしたいと思っています。
「免疫力」という言葉をよく耳にされると思いますが、「免疫」機能を高め、「免疫力」を維持していくことが健康へ直結しているのは言うまでもありません。今月の投稿が、「食」について考えていただく機会になれば幸いです。

 

 さて、1月のフィトテラピー実践講座スペシャルイベントは、「韓国薬膳をいただくランチ会」を開催しました。30名ものたくさんのみなさまにお越しいただきありがとうございました。私が、どうしても韓国料理の会を開催したかったのには理由があります。

ひとつ目は、薬食同源という考え方が体現されたお食事であるからです。

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参鶏湯の材料

 

毎日の食事で口にするものこそが健康を保つための何よりの薬である。韓国では、古くから薬食同源(やくしょくどうげん)といわれるもので、毎日の食事で口にするものこそが健康を保つための何よりの薬であることを意味し浸透しています。

韓国では、肉や魚介と共に野菜をたっぷりと摂取する、栄養のバランスが考慮された食文化がしっかりと根付いています。ナムルやキムチなどの副菜をテーブルいっぱいに並べたり、メインのお料理を葉野菜に包んで食べる習慣がまさにその例といえるでしょう。
さらに、韓方薬と呼ばれる「にんにく」「ごま」「唐辛子」「トラジ」「松の実」などを多く用い滋養強壮にも非常に優れた料理を多く生み出しています


病は気からと言われますから、「自分は、絶対にひかないんだ」という気合も大切ですが、それを下支えする・「元氣」でいるためには、「食べること」が大事。これによって、血流をよくし、栄養素を行きわたらせ、細胞が活性化します。そして、われわれは、意識せずして、体内における「ホルモン分泌」「自律神経系」「免疫系」を一定状態に保ち続け生命を維持しているのです。これが、ホメオスタシスといわれるものです。そして、不要なものは体の外に出す 一連の流れが順調になれば、体内からエネルギーがみなぎってくるものです。

韓国薬膳は、このエネルギーを作り出すに大変効果的なお食事内容だと私は考えています。しかもとってもおいしくて、みんな大好きですよね。


ふたつ目は、アダプトゲンハーブを取り入れたお食事だからです。

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ハーブや生薬のアダプトゲン(=適応素Adaptogens)が ストレス適応力を高め、心と身体を元気にする冬虫夏草、霊芝、枸杞子、薬用人参、五味子、エゾウコギ、シャタバリ、シラジットなど、長い歴史を持つ漢方やアーユルヴェーダの中で使用され続けてきた薬用植物が、ストレス適応力を高めるアダプトゲンとして今注目を集めています。様々なストレスにさらされる現代社会において、私たちはストレスに適応しバランスを保ちながら日々生活をしています。ハーブや生薬の中には、これらのストレスに対する抵抗力を高め、身体の正常な機能を維持する“アダプトゲン”が存在します。

上記に、さらりと書きましたが、東洋の植物がとても多いんです。このほか、ウコンやサフランなどもそうです。
枸杞子、薬用人参、五味子は、韓国料理や韓国薬膳茶や薬膳酒として日常使いされているというところが韓国料理のすごいところだと思います。
代表的なお料理は、サムゲタンですよね。
今回は、コース料理には入れませんでしたが、テイクアウトをご用意させていただきました。無添加サムゲタンのおいしさを味わっていただけたのではと思います。

そして、三つ目は、「醗酵」です。

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生マッコリ みなさん大好きでたくさんのんでいただきました

 

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ママの特製薬膳茶「葡萄」です。とっても貴重。

 

お料理と一緒にいただいた「生マッコリ」は醗酵力で微炭酸になっていましたし、シエフ特製の食後酒は、まるで貴腐ワインのようでした。
そしてなにを置いても「キムチ」は、醗酵食の代表格ですね。これを毎日食べているからこそのあの美肌。日本の醗酵食もとてもすばらしいですが、
韓国のキムチの圧倒的なその実力にはもう脱帽です。糠みそ漬けが美味しいからと言って、毎日、頂く人ってそうはいませんよね。それに比べ、韓国の方は、ほぼ毎日キムチを召し上がりますし、水キムチの汁も乳酸菌の宝庫です。惣菜の一品にもなりますし、調味料としても活用されていますね。しっかりと脈々と受け継がれている韓国の文化そのものです。

▽お料理の数々をご覧ください

 

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 鮑のお粥。韓国食のスタートはおかゆからが正式。

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韓国では牡蠣もよくいただきます。この季節ならではの牡蠣のジョン。

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豪華な大海老。

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ケジャン。漬け込みだれは、なんともいえぬ美味しさ。

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ご飯泥棒。五穀米にカニみそとたれをからめていただきます。

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前菜の数々。ナムル、チャプチェ、烏賊のヤンニョム和え。

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キムチの味付けヤンニョム(薬念)は、アミノ酸の宝庫。

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プルコギ

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宮廷料理でもあるカボチャチムのデジカルビ 木蓮の花が添えられてとても素敵でした

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いかがでしたか?あーまた、すぐいただきたくなるのが韓国料理です。

お写真は、フィトテラピスト仲間の渡辺ゆきさん、上山由希さんの撮影してくださったものもお借りして掲載させてただきました。きれいに撮ってくださって本当にありがとうございます。

そして、本当にお世話になったヒョンジャママ。心もあたたかくなる美味しいお料理をありがとうございました。

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韓国料理研究家 朴賢子 さん (美しさにうっとり・・・)

 

日曜日からまた冷え込むようです。
ぜひ、韓国料理を味方につけて、この冬を乗切りましょう。

来週で2月も終わり、3月に。春一番の予報もあります。
フィトテラピー実践講座スペシャルイベントは、
 ・スパイス活用術~クミンとサフラン
 ・春のナムル「ポムナムル」 ※この季節の伝統的なナムル
と続きます。私もどんな食材でどんなお味になるのか? とっても楽しみにしています。
一緒に学びましょう。


2月に開催した季節のハーブのおたより講座「奇跡のローズを香り味わうフィトテラピー」も有難いことに、楽しく開催させていただくことができました。
また、レポートさせていただきますね。

今月も最後までおよみいただきありがとうございます。


kimikimiでした。

ホット&スウィート♡

皆さま、こんにちは!Yuki☆です。

今月のアトリエ・フィトキュイジーヌについて書こうと思います。

 

2月の前半は、私自身、自分を愛するパワーで、

ある1つの「ゆるし」を体験し、心身ともに強烈な変化!を体感しました。

そんな影響で、なかなか皆さまに告知がいかず・・・(><)。

 

2月のフィトキュイジーヌのテーマは「ホット&スウィート♡」。

バレンタインデーやホワートデーにちなんで、

好きな人と囲むお食事をイメージして作ってみました!

 

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↑カリフラワーのパンナコッタ。Panna cotta au chou-fleur.

世田谷のフランス料理教室、「le plat du jour」ご主催、

大西紀子さんの絶品レシピを、私なりにアレンジさせていただきました!

Mille mercis!!!

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↑フィト的に、豆乳を使用。

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↑トマトのコンカッセ(粗みじんくらいの角切り)のソースは、

バジルとフランボワーズビネガーが決め手。

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ひよこ豆のサラダ。Salade aux poids chiches,

玉ねぎ、ヴィネガー、オリーブオイルetc・・・材料を混ぜ合わせるだけ!

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↑人参のオーソブッコ、グルテンフリー(米粉)のフェットチーネ添え。

Osso buco aux carottes, avec les nouilles (fettucine) sans gluten.

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↑オーソブッコは「骨の穴」の意味・・・本来は仔牛の骨髄の煮込みですが、

人参をそれらしく見立てて、すべてフィトで!!!

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↑最後の味の決め手!イタリアンパセリアロエベラジュースetc・・・を

混ぜ合わせて、味に深みを・・・。

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↑フィト・ムース・オ・ショコラ。Phyto mousse au chocolat,

「ホット&スウィート♡」をオレンジピールとピマン・でスプレットで表現♪

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↑卵白のメレンゲの代わりに、ひよこ豆の汁の「アクアファーバ」を!

まるでメレンゲ!!!

そして、オレンジフラワーウォーターも入れて、よりフィトな感じに☆

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↑食後は、石田佳奈子さんのティザンヌでほっこりと♡

 

冒頭で書いた通り、自分を愛することがどれだけ凄いことか、

体感させていただきました。

「惚れた腫れた」の愛も、とっても素敵ですが♡

ご自愛、家族愛、人類愛、宇宙愛・・・愛のパワーは本当に凄い!

 

ルボアフィトテラピースクールでは、

「植物の力を使って」自分を愛する事を学ばせていただきました。

さらに、その人間の愛のパワーそのものを持ってすれば、

病気もいつか溶けてなくなってしまうのでは?と今回強く感じました!

 

フィト(植物)がその人間のパワー、生命力に寄り添ってくれている・・・。

改めて、すべてに深く感謝している今ですm(_ _)m

 

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↑今日、2月22日にちなんで・・・♡(@渋谷ヒカリエ

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↑アトリエ・フィトキュイジーヌを終えた夜、渋谷西武にて。

 

春の開花はもうすぐ!!!

3月は、4月1日のイースターにちなんだお料理たちを考えています♪

 

CACAO TEA✨

チョコレートの甘い香り、cacao tea😊

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冬になると、私は無性にチョコレートが食べたくなります。

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そんな体がチョコレートを求めてしまう今の時期、カカオ・ティーを飲んでみることにしました。

 

CACAO TEA✨
焙煎したオーガニックカカオの皮を使用した、チョコレートの風味豊かな甘くないお茶。ポリフェノールも豊富です。

中目黒にある”green bean to bar CHOCOLATE”で見つけました。

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green bean to bar CHOCOLATE✨
concept of ”green”
LOCAL CHOCOLATE FACTORY
カカオ豆がチョコレートになるまでの全工程をお店併設のファクトリーで行ない、カカオ本来の味が楽しめるチョコレートを作りだしています。

 

カカオ・ティーの飲みかた✨
①180ccのお湯に対してティースプーン3杯(約7g)が目安です。
※紅茶のようなタンニンによる渋みがないため、茶葉の量を調節しながら好みの濃さで飲むことができます。
②お湯を注ぎ、2分程ゆっくりと蒸らすと飲みごろです。

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甘くないので、一緒に食べるものを選びません。お気に入りのチョコベーグルとともに。

 

皆さんも機会があったら、飲んでみてくださいね😊

七草✨

2018年がはじまり既に2月。
1カ月以上咳に悩まされていた私は、blogのアップが大幅に遅れてしまいました。。

旧暦の七草に近い時期ですが、良かったら見てみてください。。

 

七草まんじゅう✨

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花びら餅を買いに行った仙太郎で見つけた七草饅頭。生地に春の七草が練りこまれています。

花びら餅: 餅、牛蒡、味噌、人参…と雑煮の材料で作られたお正月を祝う京菓子

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大き過ぎる一口ですね…。

皆さんのお正月はいかがでしたか。
私はいつもの如く食いしん坊(笑)の年初めでした。今年の我が家のおせちは、”うなぎ鍋”付きでした。

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お正月に食べ過ぎた私にピッタリな七草粥

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即席タイプを見つけました。

フリーズドライの七草をかけていただきます。

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七草✨
早春に芽吹く七草は邪気を払うといわれています。そんな七草を使って無病息災を祈り、正月七日に食べられる七草粥
それぞれの効能をみてみると、改めてこの時期食べる意味を感じます。
①せり
カリウムや鉄分、βカロテン、食物繊維が豊富で、便秘解消や貧血予防に効果がある。また、カンフェンという成分には発汗作用がある。
②なずな (ぺんぺん草)
骨の健康維持や骨粗しょう症予防に効果的なビタミンKが豊富に含まれる。また、糖質代謝に関与するビタミンB1、脂肪の代謝に関与するビタミンB2などの成分も多い。
ごぎょう (母子草 ははこぐさ)
咳をしずめる効果や風邪を改善する効果がある。
④はこべら
利尿作用や浄血作用があることから、民間では生薬としても活躍されている。たんぱく質やミネラルも多く含まれる。
ほとけのざ (仏の座)
健胃効果、解熱作用があり、風邪の症状を改善する効果がある。
⑥すずな (蕪 かぶ)
根にはアミラーゼ(消化酵素)が多く含まれているため、消化を促進する働きがある。葉には、ビタミンCや脂肪燃焼を促進するビタミンB2、カルシウムなどの成分が豊富に含まれる。
⑦すずしろ (大根 だいこん)
消化酵素であるアミラーゼや辛み成分であるイソチオシアネートにより胃腸を元気にする。美肌に欠かせないビタミンCを豊富に含み、大根の葉に含まれるビタミンAとの相乗効果で免疫力を高め、風邪予防につながる。

2018年は年初から自分の身体と向き合うことができました。この経験をいかして2月からも頑張っていきたいと思います。
今年もどうぞよろしくお願いします😊

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白味噌ときな粉のマカロン鏡餅

La Chandeleur☆ラ シャンドゥルール

皆さま、こんばんは!Yuki☆です。

今日2月2日は、ラ・シャンドゥルールla Chandeleur、

聖燭祭(せいしょくさい)というキリスト教(西方協会)の祝日です。

 

またの名を「fêtes des chandellesシャンデルのお祭り」ともいい、

chandelleはフランス語で「ろうそく」の意味です。

 

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↑大好きなラデュレのキャンドル「イスパハン」。

ローズ&フランボワーズ&ライチの香りです♡

 

この2月2日は、イエス・キリスト生誕(12月25日)から40日目にあたり、

キリストが聖母マリアとナザレのヨセフによって

神殿に連れて来られた際の出来事を記憶して祝う日です。

この祝日は、エルサレムでは5世紀に、ローマでは7世紀に祝われるようになり、

西方典礼では10世紀以来、「マリアの清めの祝日」と称されてきたとか。

 

フランス語で2月を意味する「février(フェブリエ)」の語源は、

ラテン語の「febuare」で「清める」という意味があります。

 

またケルト人たちの間ではImbolcというお祭りを2月1日にします。

女神ブリジットをたたえたこの慣習は、冬の終わりに浄化と繁殖を祝うもので、

女神に種まき前の土地の浄化を願いながら、

農夫たちが松明を手に行列をなしながら畑を歩いていたとか。

 

キリスト教の教会では、松明の代わりに聖なるろうそくを使いました。

この火が悪を遠ざけると思われ、

またキリストが世界の光であることを想起させました。

信者たちはやがてこれらのろうそくを、家を守ってもらおうと、

持ち帰るようになったとか。

 

フランスでは、伝統的にシャンドゥルールにクレープを用意します。

クレープの丸い形や金色は太陽の丸型を思わせ、

暗く寒い冬の後の春の再来を想起させる、とも言われています。

また古い余った小麦粉を使うことで、

次の収穫の豊作への願いが込められていたとか。

 

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↑シャンドゥールには、家中の全てのろうそくを灯さなければならない、

などと聞きましたが、私は1つのみで・・・笑

 

クレープを作る時の言われ?もあります。

(諸説あるかとは思いますが)

1つは、左手にコインを持ちながら右手のみでクレープを焼き、

返した時にクレープパンの中に正確に着地するかで

1年の幸運と繁栄を占える、というもの。

また最初に焼かれたクレープは、コインを巻き、

戸棚の中一番上に置くというもの。

そうするとクレープはカビず(本当か??笑)貧困から遠ざかるとのこと。

・・・試してみる勇気はありませんでした。笑

 

そんなわけで、今年は、このシャンドゥルールの夜にお友達を招いて、

クレープパーティーを企画してみました!

卵、乳製品不使用、グルテンフリーのクレープにトライです☆

 

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米粉ひよこ豆粉、豆乳etc・・・。

「太陽の金色」を出すためにターメリックを入れて。

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↑デザート系には、「実験!」と称し、

ネロリウォーターをふんだんに入れてみました!

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↑クレープパンに生地を流し入れ、ある程度焼けたら裏返して・・・。

左手にコインは持ちませんでした!笑

 

パーティーにはこのブログメンバーのKimikimiさん、フィト同期のNagineさん、

そしてフランスの友人Dorothée & Alexandre夫妻とお子さまが来てくれました!

午前中まで雪が降ってて寒い中いらしてくださり、本当に感謝ですm(_ _)m

 

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↑チューリップと生ハム、ソーセージはDorothée & Alex夫妻の差し入れ♡

チューリップが春の到来にふさわしい^^merci beaucoup!!!!

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↑クレープの中身その1、ラタトウイユ。プロヴァンス

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↑奥目に見えているのが、中身その2、ピペラッド。バスク

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↑(ほとんど食べちゃった後だけど。笑)Nagineさんの差し入れ、

棗チップスとくるみのキャロブパウダーまぶし。美味でした!

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↑こーんな素敵なパッケージに入ってました♡merci beaucoup!!!

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Yuki☆流!?温めなおしたクレープに、好きな具を乗せて巻いて食べる!!

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↑デザートクレープには、はジャム2種を。

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↑左:南仏・マントンで手にしたセドラ(柑橘の一種)のジャム。

右:Marie de Mazetのオーガニックなフランボワーズ&レモンバーベナのジャム。

(後ほど撮影)

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↑お好みで、フランボワーズジャムにはローウォーターを、

セドラジャムにはネロリウォーターをシュッと。より甘美な味に♡

(こちらも後から撮影)

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↑Kimikimiさんからの差し入れのいちごちゃんたち。

春らしく、大変美味しゅうございました☆merci beaucoup!!!

(たーくさんいただいたため、残った分を後から撮影)

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↑食後は、ティザンヌでさっぱりと。

 

A la Chandeleur, grande neige et froideur. 

「シャンドゥルールには、大雪と寒冷」のことわざの通りの、

雪と寒さが印象的な1日でしたが、和気藹々、開催できたことに感謝です。

そして来てくださった皆さまに、大・大感謝です!!!

 

またこんな「フィトと食事の関係」をテーマにしたパーティーを

いろいろ企画するぞー、とワクワクしながら眠りにつきます♪

Bonne nuit☆

  

フィト☆パーティー2018

皆さま、こんばんは。Yuki☆です。

今回は、1月のフィトキュイジーヌについて書きます!

 

1月のテーマは、記事のタイトルの通り、

「フィト・パーティー2018☆」です。

 

年も明け、様々な行事も終わり、

おせち料理を始めとする和食にも飽きてきた頃・・・。

新年会などで、みんなでワイワイしながら食べれる料理を、と思い・・・。

去年5月に行った、アメリカ・テキサスの想い出とともに、

テクスメクス料理でパーティーメニューを考えました!

 

テクスメクス料理とは・・・一般的にメキシコ風のアメリカ料理のこと。

またメキシコ料理と近縁のテキサス州独自の料理でもあり・・・。

 

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↑テキサスやアリゾナといえば、私にとっては

アロエベラやサボテンだらけ、のイメージ。

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テキサス州・ミッション。広大で圧巻のアロエベラの畑。

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↑畑の横にある、アロエベラの安定化処理工場でいただいた料理たち。

とれたてアロエベラのお刺身と、テクスメクス(?)の料理たち。

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 ↑アリゾナ州だけど・・・のグランドキャニオン。

サロンのテーブルの真ん中にある赤茶色のシートは、こちらでゲットしたもの。

 

アロエベラのふるさとをめぐる旅・・・アリゾナ州テキサス州

そしてラスベガスのあるネバダ州と、いろいろ回っている中で、

グルテンフリーを実践している私の選択肢は、

どこの土地でもだいたいチリコンカンやワカモーレが乗ったタコボウルや、

普通トルティーヤに乗っけるような食べ物とメキシカンライスばかりでした。

そんな旅の食事の想い出ととともに浮かんできた今回のメニュー。

ソフトベジタリアンとなった今は、すべて植物性の食材でアレンジしています。

 

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↑1月21日の回。

このブログメンバーのmasamiさんが来てくれましたー♪

masamiさんは、高校生の時テキサス州(ハーリンジェン)にて

1年間留学されていたとか。

私よりもテクスメクス料理にお詳しい!笑 

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↑とうもろこし粉のトルティーヤとフィト・チリ・コン・カン。

Tortilla å la farine de maïs et Phyto chili con carne.

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↑とうもろこし粉に、米粉を混ぜていきました。

テクスメクス料理で使うトルティーヤは、フラワー(小麦粉)タイプが主流とか。

コーンフラー(とうもろこし粉)を使うのは、メキシコ流?

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トルティーヤプレスを使ってみました!打ち粉には米粉を。

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↑ラップやベーキングシートに乗せた方がくっつきにくくて良いです。

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↑油なしで両面焼きます。

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↑チリパウダー、オレガノ、唐辛子etc...たくさんのスパイスを使います。

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 ↑「フィト」・・・ひき肉の代わりに

大豆ミートの一種、おからこんにゃくをミンチ状にしたものを。

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サルサ・メヒカーナとワカモーレ。

Salsa mexicana (sauce mexicaine) et Guacamole (sauce avocat).

刻んだレタスとチェダーチーズも添えて、お好みで。

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↑シラントロCilantro(コリアンダー・香菜・パクチー)はご参加の方によって

好き嫌いがあるので、最後に混ぜ合わせます。

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↑全部の具をのせ、巻いて食べます♪

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↑かぼちゃの焼きプリン。Pudding grillé au potiron.

メキシコ料理のデザートでよく食べられるフラン(Flan)

・・・カスタードプディング)を

乳製品・卵を使わず作ってみました。

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↑かぼちゃ、葛粉、豆乳、etc...をミキサーにかけて焼くだけ。

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↑見た目、ほとんどカスタードプリンです!

 

葛について、masamiさんから面白いお話を伺いました!

以前、このブログメンバーのkayoさんが音頭をとられて、

パリのエルボリステリアに日本から色々な症状の方の「処方」をお願いした時、

「禁煙したい」という方に処方されたのが、葛だったそうです。

「KUZU」と書かれたそれは、薄茶色いキューブ状で、

ゴムみたいな食感だったとか。

その「KUZU」を試されたご当人は、

(元来口寂しさが原因でタバコを止められなかったのもあり)

見事に禁煙に成功した、とのこと。

フィトテラピー的な、面白いご体験談でした!

 

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↑食後には、石田佳奈子さんのハーブティーを♡

 

私のトルティーヤの「実験」にご協力くださり、

また色々なお話をしてくださったmasamiさん、ありがとうございましたー♪

 

 一度にたくさん作りすぎたトルティーヤは冷凍しておけますが、

翌日の今日、幾つかをエンチラーダenchiladaという料理にしてみました!

 

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↑余ったフィト・チリ・コン・カン・をトルティーヤで巻いて、

別途作ったトマトベースのパラペーニョソース、コリアンダー

そしてチェダーチーズをのせて焼きました。

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↑挟んで食べた時とはまた違った味になり、楽しいです♪

 

一度食べると病みつきになる、テクスメクス料理・・・!

また、いろいろ挑戦していければ、と思います(^^)♪

 

1月のフィトキュイジーヌはまだまだ開催予定です。

ワイワイしたい方、是非ぜひお待ちしておりまーす☆

 

☆過去のアロエベラ・フィトリップの記事・・・ご参考まで☆

 

lebois-medi02.hatenablog.jp

 

2017年10月〜12月のフィトライフ。

皆さま、こんにちは!Yuki☆です。

1月は、様々な行事があり、毎年楽しませていただいてます♪

 

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⇧1月6日はエピファニーépiphanie(公現祭)。

大好きなLaduréeのガレット・デ・ロワ・・・今年はクラシカルなタイプが。

カロンを形どったフェーブも可愛らしく♡

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⇧1月7日、七草粥の日。

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⇧今年は、春の七草に加え、ハトムギ(薏苡仁)も加えて。

お餅は、kimikimiさんから教えていただいた、黒米入りのお餅。

(感謝ですm(_ _)m)

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⇧1月11日、鏡開きの日。

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↑今年は、黒ごまのお汁粉に・・・ずっと食べてみたかった、

京都・雲月の「小松こんぶ」を添えて。

山椒と相まって、塩加減がお汁粉の甘みと好相性♡

 

☆それぞれのウンチク?は過去の私の記事をご参照くださいませ。☆

lebois-medi02.hatenablog.jp 

lebois-medi02.hatenablog.jp

 

さてさて、表題の件。

前回のブログでも書かせていただいた通り、

10月の半ばからは、喉風邪⇨気管支炎⇨結膜炎と「デトックス期」。

特に夜も眠れないほどの咳込みがあったり、

結膜炎で1週間ほど軟禁状態になったり・・・。

文字どおり膿がたくさん出てくる出てくる。。。

「膿出し=生み出し」と自ら励ましつつも、

(薬も実はあまり効いてくれず)この辛い時期をフィトで乗り切りました!

 

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⇧私にとっての毎日の基本。

アロエベラジュース、ビーポーレン、ビープロポリス。

特にプロポリスは、のど飴代わりに口に含んで、喉のケアに。

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⇧韓国の梨熟(ペスッ)をアレンジして、棗とビーポーレンバージョンに。

喉により優しい最高のデザートに。

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⇧南フランスの「奇跡の」ラベンダー&ローズウォーター。

喉がイガイガする時に直接シュシュっと。

香りもさることながら・・・鎮痛・鎮静・抗菌・抗炎症効果は抜群です!

普段は、私はお料理専門に使いますが、こんな時には本当に助かります。

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⇧咳込みが止まらず、痰も絡んでいた時にお友達のAlexandraが教えてくれた、

去痰に良いフランスの「おばあちゃんの知恵」!!!

タイム、生姜のティザンヌ(アンフュージョン)。

はちみつも加えて1日に4〜5回飲むこと、と。

かなり助かりました!・・・Merci Alexandra♡

 

あとはカミツレジャーマンカモミール)やスギナのティザンヌを飲んだり、

ラベンダーの精油でうがいしたり、カミツレ精油で芳香浴や吸引したり。

これらのフィトが、私を支えてくれました☆

その他にも色々アドバイスをくださった皆さまのおかげさまでもあります。

本当に感謝ですm(_ _)m 

 

 そんなこんなで、なんとか復活できた11月。

フィトキュイジーヌでは、

「実りの秋、バラ色の秋♡」

というテーマで開催させていただきました。

 

前回も書かせていただいた通り、

10月28日に開催された、このブログのメンバーkimikimiさんこと

横井公恵さんご主催、石田佳奈子さんをスピーカーにお迎えされての

「モロッコ&フランスにおけるローズ生産の実態」セミナーで

デザートを出させていただいたご縁もあり、

テーマをタイアップさせていただきました!

 

☆セミナーの詳細は、kimikimiさんの記事をご参照くださいませ☆

lebois-medi02.hatenablog.jp

☆最新記事でも、ローズについて書かれております☆

lebois-medi02.hatenablog.jp

 

なので、フランスとモロッコを思わせるラインナップ。

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⇧バラ色の秋のフルーツスープサラダ。Salade de fruits d'automune en rose.

ハイビスカスとローズヒップを使って。

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⇧レモンのフィト・タジン。Phyto-tajine au citron.

ロッコ料理の定番?タジン鍋を使ったレシピ。

厚揚げを使ってよりヘルシーに。

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⇧紅花ライスを添えて。Avec du riz Basmati aux carthames.

ロンドンでSicca's kitchenを主宰するお友達、Shizukaさんに教えていただいた、

インドの方直伝!のサフランライスをアレンジさせていただきました。

Special thanks to Shizukaさん☆

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⇧スパイス研究家・日沼紀子さん直伝!手作りアリッサHarrisaも添えて。

パリのスーパーで買ってきた市販のアリッサペーストと食べ比べたり・・・。

(皆さまのご感想:手作りに勝るものはなし!笑)

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⇧ローズ香るりんごとアロエベラのジュレ

Gelée de pomme et d'aloevera å la rose.

セミナーでもご好評いただけた一品・・・食べる直前に

ローズウォーターをシュッと吹きかけると、よりラブリーなお味に♡

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⇧食後のティザンヌは、佳奈子さん作のブレンドティーで。

(ダマスク)ローズの入ったものをセレクト。

タイアップの締めくくりに☆

 

とっても楽しいタイアップ企画でした・・・。

これを機に、また様々な形で、色々な方々と

コラボ・タイアップさせて頂けたら楽しいだろうなぁー♪

と心躍らせている今!2018年です(^0^)

 

12月のテーマは、クリスマスがあるだけに、

「フィトで、ノエル☆」

とさせていただきました。

 

今回のチャレンジは(おうちソフトベジタリアンに転向してるのもあり)、

文字通りすべてフィト(植物)でレシピを組み立てること。

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洋梨の白和え、ライトなパンデピスとともに。

Poires au tofu avec pain d'épices allégé.

パンデピスは、訳せばスパイスのパン。

フランスの糖尿病の方のためのレシピをアレンジしました。

フランスではフォワグラと合わせたりするのですが、

代わりに洋梨の白和えでさっぱりと。

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⇧使われるスパイス・・・レシピによってまちまちですが、

私はシナモン、アニスシードスターアニス八角)、カルダモン、

その他・・・を使いました!

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⇧パプリカファルシーのオーブン焼き&バジルポテト、ノエル風。

Paprika farci au four avec purée de Noël au basilic.

パプリカのファルス(詰め物の中身)は、玄米ベース、

クランベリーやピスタチオ、スパイスの入ったスペシャルなもの。

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⇧雪降るフィト・ビュッシュ・ド・ノエル☆

Phyto-bûche de Noël enneigée.

豆腐やココナッツミルクでヘルシーなビュッシュ。

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⇧枸杞の実(ゴジベリー)の赤がアクセントに。

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⇧食後のお茶は、大好きなLaduréeフレーバーティー

ローズ、オレンジピールブラックベリーリーフ、

シナモンなど・・・大好きフレーバー♡

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⇧おまけ1:ご参加いただいた方からの差し入れのりんごが、

白いディスプレイとあまりにもマッチして可愛かったので♡

深謝ですm(_ _)m

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⇧おまけ2:石田佳奈子さんのティザンヌの日もありましたー!

高知県産の柚子をご自身でピールにされた、

(私の大好きな)柚子の皮やローズ入りで、ほっこりです♡

 

・・・3ヶ月という期間を振り返る形でまとめたので、

かなり長い記事となってしまいました・・・!!! 

2017年通算では、おかげさまで、10テーマ、開催させていただきました。

本当に感謝です!!!

 

今年は、さらに進化/深化したレシピを作り出せるよう、

またより頻繁にブログを書けることを目標の一つに・・・。

 

最後までお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m