『温力』🌿
お盆真っ只中ですね。
そろそろ朝と夜は涼しくなってきました!
ここまで涼しくなると、もう窓から入る夜風で充分です♪( ´▽`)
さて、立秋を迎え、暦は秋。
昔の暦は本当によく出来ているなぁ〜と、身体を通して感じます。
立秋が何日かとか、あまり気にしていなかったのですが、水分をあまり欲しない喉と、夏野菜を欲しなくなった味覚…
今の時期に、真夏のような水分補給をしていると、身体の浮腫みや瞼の腫れが出たり、夏に酷使した胃(香辛料や冷たいモノ)の疲れか、口内炎が出てきたり。
このような変化に、ふと季節の変わり目に気が付きました。
ああ〜身体は知ってるんだな〜
自然の変化を感じとってるんだな〜
と、自然と身体の繋がりを痛感します。
既に身体は、身体を『しめる』モノを欲し始めたように思います。
夏に『陰』に傾いた身体を、秋冬に向け少しずつ調整していくことが大切ですよね>_< 陰性に傾いている身体は免疫力も低くなりがち、とも言われています。
まして女性は季節関係なく冷えを感じやすい生き物…
氷、ボリボリ ガリガリ噛んでませんか?
まだシャワーだけで済ませていませんか?
まさか扇風機の前で あ゛〜〜なんてまだしてませんか?笑
『女性力は子宮力』
そう、内蔵の冷えは女性の大敵!
身体の末端だけでなく、内蔵を意識したいですね♪( ´▽`)
今年の夏、私が意識して飲んでいたドリンクをご紹介したいと思います。
女性の粘液を高め『安産のためのお茶』の異名を持つラズベリーリーフ。
月経に関する悩みやPMS対策に効果的なチェストベリー。
抗酸化力が高く体液・血液の循環を良くしてくれるバンルージュ。
女性と相性抜群なブレンドハーブティーを、真夏の暑い日でも、なるべく温かい状態で飲用していました。
体感として、冷えを感じやすかった足先がジンジン…とほっこりする感じや、夏特有の乾燥しやすい目や口内の粘膜の潤いを感じました!
そしてもう1種類、上記のお茶と日替わりで好んで飲んでいたドリンク。
ルイボスティーに、シナモンスティック、セージ、擦り生姜、米飴を入れコトコト煮出したお茶です。
米飴のほのかな甘み、シナモンの上質なスパイシーな香りが、何とも言えない心地よい気分にしてくれます。
ここにラベンダーを加えたりもしていました。
個人的にかなりオススメです。
婦人科系に良いブレンドですし、とにかく子宮を温めてくれます^ ^
セージの抗鬱作用は気分が落ち込みやすい時(PMS含め)、ラベンダーの鎮静作用は少しパニックに陥った時(感情的になりやすい期間含め)、シナモン&生姜は女性の『温』の最強の味方!
蜂蜜は身体を冷やしやすいので、なるべく優しい甘みの米飴を選んでいます。(しかし何でもそうですが、良いと言われるモノでも摂りすぎは『量は質を変える』です)
内蔵を温める。
身体を温める。
体温が上がる。
免疫力が上がる。
まさに
『女性力は子宮力』!
既に暦は『温力』を高めていく時期…
特に免疫力が下がりがちなこの時期に、植物の力、食物の力を借りて、高めていきましょう♪