les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

フィトカクテルな夜


夏休みが終わって、社会復帰出来るか不安な新幹線内でブログ更新中のmasamiです。

今日は帰省中の大阪で偶然出会ったフィトカクテルをご紹介しようと思います。
店主いわく、イタリアのバル(行ったことないけど)のように気軽に立ち寄って、エスプレッソやリキュールをいただけるお店にしたいとのこと。確かに、気軽に色んな人が出勤前やら勤務明け、ディナーな帰りにもう一杯って感じでお客さんがやってきます。
店主が焼いた素朴な焼き菓子もあるし、フルーツを使って、カクテルなんかも作ってくれます。

大阪で友人と食後の一杯をいただきに行ったのですが、この日はカクテルを作ってもらうことにしました。

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友人にはシャルトリューズというフランス修道院で作られている薬草酒とパイナップルを使ったカクテル。

シャルトリューズは約130種の薬草をベースに秘伝のレシピで作られたリキュールで現在でもそのレシピを知るのは3人だけ。元は修道院で製造されていた薬酒です。今でも、最後の調合の工程は明かされていないとか。
ミントやクローブ、カルダモン、アンジェリカ、ヒソップレモンバーベナレモンバームクローブ、ヤロー、マジョーラム、オレガノ、メース…やっと12種類…。秘伝のせいなのか、全種類は調べてもなかなか分からない!
とにかく複雑な組み合わせ。
そう、組み合わせることで薬草のチカラはアップしますから、すごい薬酒なんじゃないかと。

ヨーロッパでは医療は教会から広がったとされていて、修道院のハーブガーデンで育てられた植物が処方され、薬局のような役割を担っていたと考えられています。
リキュールには元々は薬酒だったものが多数あります。カンパリは消化促進剤、ジンは解熱、利尿剤など。

それから、薬酒とは言わないですが、タンチュメールと言って、植物をアルコールやグリセリン抽出した液体もよくフィトテラピーでは使われます。

植物由来のカラダによいお酒…
でも、飲み過ぎないように気をつけなければ!

Masami?