エディブルフラワー(花を食べる)
こんばんは、蒸し暑いですね。
今日は、Edible=食べられる Flower=花
フレッシュハーブの話が続きます!
花を添えるだけで
料理がウッキウキのおめでたい一皿になる。
花の力というものは計り知れない。
装飾としての花を食べてしまう事で
腹の底からおめでたくなれそうな気がする。
日本人は昔から菊、菜の花、桜、など様々な草花を食用としていました。
フィトテラピーとして整理してみると?
→ 菊花は漢方薬、薬用酒、薬膳料理などに広く使われる。解毒作用や滋養作用をもつ
→ 菜の花はビタミン群、特にVCがほうれん草の4倍といわれるほど豊富。抗酸化作用をもつ、
→ 桜の花は体の糖化を防ぐ効果やコラーゲンやエラスチンの分泌を促進し美肌を保つ作用を促す成分が含まれる…、など
なるほど。各々の花の薬理効果に期待が持てますね。
そして
心を奪われたエディブルフラワーの使い方はこちら
🌹Pansy パンジー
韃靼蕎麦でお馴染みルチンが含まれ、静脈瘤、痔、血圧降下、毛細血管を増強など循環系への作用が期待
🌹Corn Flower やぐるまぎく(矢車菊)
🌹菊の花
花びら一枚。寿司職人のホスピタリティーを感じる
🌹Linaria ひめきんぎょそう
創作の世界。花びらほんの少しでハッピーに。
ここまでくると作品!!
食べることに罪悪感が。。。
もうお腹いっぱい
ネットでもエディブルフラワーを購入できるので
自宅でも出来そう。
自分のために、大切の人のために、
たまには普通の一皿に花を添えて、腹の底から
ウキウキしてみてはいかがでしょう〜
注意: 食用は特別な環境で栽培される。庭に咲いているものやホームセンターで購入した花は食べられません。
参照: Department of Horticultural Science, College of Agriculture & Life Sciences, North Carolina State University, “Edible Flowers,” 2008