咳
mimuraです。
朝晩冷え込むようになり、乾燥も強くなってきましたね。
保育園でも、咳込む園児を見かけるようになりました。
本来ならば予防出来るのが一番なのですが、
気付くと二人の娘達も咳をするように。
手洗い・うがいが不十分だった?
食生活?睡眠不足?疲れ??
色んな事が荒かったかもーと軽く落ち込みつつ
咳の様子を見守りながら出来る限りのことをします。
さて娘達。
乾いたコンコンという2回ほどで終わる咳で、痰は絡まないし、喉も痛くない模様。
とはいえ、長女はしょっちゅうコンコン。
咳が出た時点で、すぐ飲ませたのがやはり免疫賦活作用、抗ウィルス作用の強いエキナセア。
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義母から頂いた紫蘇酢!!
このボトルに赤・青紫蘇合わせて1・3キロ入ってます。
紫蘇は、温・辛の食材で、肺の働きを助け、咳に効果的。
『うえーっ』と言われながらも飲ませる(苦笑)。
お料理にもこっそり振りかける(苦笑)。
そして夜は、子供の風邪の時にこれまた必ず登場するラヴィンツラをオイルで希釈したものを塗布して寝かせました。
が、土曜日に一層酷くなーる。
小児科が頭をよぎるも、もう少し踏ん張りたい。
ティザンヌは、エキナセアだけではなくタイムもブレンド。
タイムは、数あるハーブの中で最も抗菌力の強いハーブとされています。
含まれている成分であるフラボノイドやサポニンが鎮咳・去痰作用をもっているため、ドイツの小児科においては、呼吸器系の疾患にタイムが処方されるほど。
これまた肺を潤して咳を和らげてくれる蜂蜜と一緒に飲ませます。
そしてお粥。
もう晩秋なので体を温め、肺を潤してくれる食材を選びます。
葱、生姜、大葉、卵など、入れる入れる。
しかもお出汁は昆布とヨモギ(えっ!)で。
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ラヴィンツラもまだまだ塗布します。
ママ、必死!!
日曜日。
土曜日よりも少し改善したので、ここでエキナセアを終了させ、タイムにマレインというティザンヌをブレンドして、蜂蜜と一緒に飲ませました。
マレイン
タイムと同じく、フラボノイド、サポニンを含み、ドイツの小児科で呼吸器系疾患に処方されているものです。
フサフサしたベルベッドのような毛に覆われ、粘液質を含むのが特徴で、肺や呼吸器の粘膜を保護して鎮静させ、咳を鎮めて痰を排出させてくれます。
タイムのスーッとした香りを緩和させる柔らかいお味なので、こどもにも与えやすく、我が家に常に常備しているティザンヌの1つです。
そしてデザートは、やはり肺を潤してくれるりんごに蜂蜜と生姜、レモンをかけて蒸したもの。
そうこうして、夜には咳も落ち着いたようで、ほとんど聞こえてきませんでした。
もうラヴィンツラも塗布しないまま今はぐっすり就寝中。
ホッ。
咳は長引きます。
5日~7日は覚悟してます。
明日もティザンヌを飲ませてる自分が想像できる。
いつの間にか、こんなにティザンヌやアロマを始め、フィトテラピーが生活に根付くようになりました。
そしていつの間にか小児科には長らく行かなくなっています。
これからどんどん寒くなり、秋が終わり冬が来ます。
そうするとまた外気も、体の内側も変わってきて、風邪の種類も変わってくる。
以前だったら、いやだな~と思っていた風邪も、今は『来るなら来い』になりました。
まだまだですが、経験を積めば積むほどに、勉強をすればするほどに、
ここぞ!という大事な時に備えてどうしたら良いか分かっていることはとても大きいな、と感じた、そんな週末でした。
みなさまも喉をお大事に☆