おパリパリ
こんばんは✨
デパートに行くと、たっくさんのクリスマスコフレのテスターと予告があって、物欲が止まらないこの頃です(´・_・`)
あの、キラッキラッの宝箱を開ける、みたいな気持ちにさせてくれるコスメやフレグランスに囲まれると、自然と顔がほころびますよね!
すでに何点か予約をしたのは良いものの…うぐ…( ゚д゚)お正月の福袋も更に気になる笑
どうしよう。やっぱアレはあきらめよう。いや、やっぱ買おう。うん。買おう。笑
みたいに迷う時間も、きっと幸せなんだろうな笑
女子に産まれて良かったー!
でも女子ゆえに物欲が止まらなーい笑
shinobuさんが、アメリカのplants therapyの記事をUPされていて、世界のフィト情報を知れるのって、楽しい!と思い、今日はパリのフィトライフを、写真で少しご紹介できたら…>_<
皆さんご存知の、パリの薬草薬局、エルボステリア herboristerie!
エルボステリア内は、こじんまりしていてアットホームな雰囲気がしていて、ついつい足を運んでしまいます。
専門の植物療法士が常にいらっしゃって、体調不良や病気の症状(病院の医師や薬剤師と連携)により、その場でカウンセリングをしてくれ、それぞれに合う植物を処方してくれます。
体調の微妙な言い回しや、持病などの症状を伝えるのに、フランス語でなかなか伝えきれないし(辞書で事前に単語を調べて紙に書いたのを見せてました笑)、カウンセリングで療法士さんのアドバイスや、摂取の仕方など、きちんと聞いとかなければいけない事…沢山ありますが(´・_・`)
英語が通じる療法士さんもいらっしゃいますし(私を担当して下さった方は仏英辞書を持ってきて下さい、丁寧に教えて下さいました!)、基本親切な方ばかりでした>_<
私が個人的に、日本と違うな〜と感じたのは、生理不順や偏頭痛について相談した際、療法士さんに『婦人科系については、まずは病院できちんと検査しましょう。その検査結果を持ってきてもらって、そこから更に詳しくカウンセリングしましょう』と言われたこと。
生理不順ね、はい、じゃあコレ、ではなく、きちんと、現代医学(病院)と自然療法(エルボステリア)が強く連携していること。
あーこの病名で、この症状ね、じゃあこの薬ね、はい後はこれ飲んどいてね、塗っといてね、良くならなかったらまた1週間後に来てね、ではなく、個人個人の体質や生活習慣を見抜きながら、合う合わないをキチンと最初から調整しながら、常に寄り添ってくれるのが、エルボステリアなんだな、と感じました。
また、パリには、普通の薬局 pharmacie も沢山(おそらく1 block毎にあります)あって、パリで薬局巡りするだけでも、非常に有意義な時間を過ごせます!
パリに滞在中、毎日のように薬局に通っていました。
植物療法ベースのオーガニックコスメも充実しており、日本で買うより安い!
普通の薬局やから、じゃあ西洋の薬しかないの?
いえ!実はpharmacieも立派なエルボステリアの一部✨
どのpharmacieに行っても、必ずフィトテラピー処方のものがあります。
更にフランスの魅力の1つに、bioな食、があると思います!
マクロビやオーガニック専門のスーパーも沢山あり、スーパーの中にも、エルボステリアが根付いています。
パリの本屋さんには、フィトテラピーに関する本や辞書は数多くあり、学問書として堂々と医学書や薬剤書の本棚に置かれています。
ヨーロッパでは、このように、生活に密着する、フィトテラピーが溢れています^ ^
何かあった時に、緊急時に、だけではない、何かが”起こる起こらない”の基準ではない、毎日の人生を生きること全てが、そのものにフィトテラピーが息づいている✨
病名がつく病気を治すだけが、治療ではないと思います。
日々、私達の体は、地球環境にも影響され変化しているし、生活習慣や感情の変化により、一瞬一瞬同じ状態ではないはず。
もちろん!あまり神経質になる必要はありません>_<
でも、自分の身体と向き合う、って大切ですよね^ ^
その、向き合い方の選択肢の中で(masamiさんも”選択肢”について書かれていました^ ^)、そこに、植物の力を感じる意識が高まっていければいいな〜
日本にもエルボステリアが当たり前になればいいな〜
と、願うのです^ ^