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les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

100%ナチュラルな飲み物🌿

shinobu
大人の社会科見学、キリンビールの工場見学に行って来ました!
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実は私、お酒があまり得意ではありません。特にビールは苦手…ですが、ホップと麦芽、そして、
「発酵こそが、ビール醸造家の一番の腕の見せ所。」
このフレーズに惹かれ伺って来ました‼︎


先ず最初にビールが出来るまでの工程をご紹介します

一番搾りが出来るまで🌿」
〈素材〉
①たっぷり水を含ませた麦を発芽させ、ビールの原料となる「麦芽」を作ります。

〈仕込〉
釜内にて。
②糖化
麦芽を砕いて緩やかに温度を上げ、「もろみ」という麦のおかゆを作ります。
③麦汁ろ過
「もろみ」をろ過し、最初に流れ出たものが「一番搾り麦汁」です。
④煮沸
一番搾り麦汁に「ホップ」を加え、ビール独自の香りと苦みを生み出します。

タンクにて。
⑤発酵 (約1週間)
十分に冷やした麦芽に「酵母」を加え、発酵タンクで低温発酵させます。
⑥貯蔵・ろ過 (1〜2ヶ月)
タンクで低温貯蔵し、美味しく熟成させます。
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〈パッケージング〉
⑦厳しい検査に合格したビールだけが、ケースに詰められ出荷されます。

こうして私達の食卓に並ぶのですね😊
では、私達の見学に話を戻します。
まず初めにガイドさんに導かれて見学エリアに伺います。香ばしいようなビールの香りに包まれながらのビデオ鑑賞からスタートです。現在「一番絞り」のCM出演中、「嵐」メンバーから見学者向けにメッセージが上映されます。

嵐ファン必見のビデオの後は、早速私が見てみたかった「ホップと麦芽」の〈素材〉が展示されているエリアです。実際にホップと麦芽を手に取に取る事が出来て感激しました‼︎

100年受け継がれてきた「製麦の技」🌿
国内のビール工場で「製麦」の技術を持つビールメーカーは、今やキリンだけです。 創業以来100年近く、自らの手で製麦する事にこだわり続けています。

ビールには二条大麦が使われ(六条大麦は麦茶に使われていますよね)、たっぷり水を含ませた麦を発芽させ、ビールの原料となる麦芽を作り、製麦にて「酵素」が活性化します。
大麦: 麦茶、ビール、味噌、醤油、焼酎など、日本では古くから身近な大麦。最近では若葉が青汁に使われています。
消化促進・血糖値降下・整腸・解毒効果作用など嬉しい効果が沢山あります。
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品質を守る「ホップの番人」🌿
もう一つの素材、ホップについては「ホップの番人」と言われる人々が必ず自分で産地まで赴き、ホップの品質をチェックしています。またキリン独自の官能基準に基づき品質も管理されています。
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ホップを真ん中で割ってみると中心部に黄色い粘着性がある部分、※ルプリンを見る事が出来ました。(見難い写真でゴメンなさい!)
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ホップ
学名: Humulus lupulus
和名: 西洋唐花草 セイヨウカラハナソウ
毬花はビールの原料の一つで、苦味、香り、泡に重要であり、また雑菌の繁殖を抑え、ビールの保存性を高める働きがあります。
ホップの毬花にはルプリンと呼ばれる黄色の粒子が存在し、ビールに香りを付与する物質はこの中に含まれる。ルプリンに含まれるフムロン(a酸)は、ビール醸造の煮沸工程において、イソフムロン(イソa酸)へと変換される。このイソa酸こそがビールの苦味成分です。


一番絞りに使用されるホップは欧州産や岩手県の遠野産のもの。その遠野のホップ畑で以前放映されていた一番絞りのCMも撮影されたそうです。嵐メンバーがハシゴにのっているシーンの背丈の高い畑がホップ畑です!

次に沢山の釜を窓越しに見ながら〈仕込〉過程を説明頂きます。全ての釜はコンピュータ制御されており、コンピュータルームにて人が管理しています。
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一番搾り製法は世界中で1つだけ🌿」
一般的なビールは一番搾りと二番搾り麦汁で出来ていますが、「一番搾り製法」で使うのは、麦芽を砕き、糖化してつくった「もろみ」から最初に流れ出る一番搾り麦汁だけです。

一番搾りと二番搾り麦汁を試飲する事が出来ました。まだアルコールになる前の麦芽ジュースのようなものなので、お子さんでも試飲する事が可能です。
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最初に見たビデオの嵐、相葉さんを見習って(彼もビデオ上で両方を試飲しています。)、私達も「二番搾り」からいただきました。(ガイドさんのお勧めも二番搾り後、一番搾りを飲む順番です。)

「二番搾り麦汁」をいただいた感想は、
「甘い!美味しい!」
何ともナチュラルな甘さと香りの麦芽ジュース⁈を好きになってしまいました‼︎
そしてその後「一番搾り」をゴクリ。
「あ、甘ーい‼︎」
甘さも香りも断然「上‼︎」

一番搾りから飲んでいたら、二番搾りを飲んだ時の印象はかなり変わっていたと思います。この順番で飲む事で、両方を美味しく感じる事が出来、尚且つ味の違いを体感出来ました。
相葉さん、ガイドさん、順番を指南して頂き、ありがとうございます❤️

先程私達が体感しました、この「甘さ」は麦芽中のデンプンが酵素の働きで「糖」に変化したものです。生き物の力に感謝です😊

〈酵母のささやきに、耳を澄ます🌿〉
麦汁がビールになる時に、「泡がはじける音」がします。ビール醸造家は、こうした僅かな音も逃さないように聞き取り、酵母と「対話」しようとします。
五感を駆使することで、酵母にとって一番うれしい環境を整える事が出来るのです。

炭酸ガスが発生し糖分が少なくなったら、働きが終わった酵母を取り除き発酵を一定に保ちます。
濾過器を使用して液体を下から上へ送り珪藻土フィルターにて10ミクロンの大きさの「酵母」を絡め取ります。使用後の珪藻土はタイルなどにして、再利用されています。

醸造の哲学”醸造フィロソフィー”🌿
「ビールづくりは、生命体との対話である。」素材を醸し、その美味しさを引き出してくれるのは、生き物としての力。
醸造家の方々の技術と努力により、その「力」を最大限引き出します。

最後は楽しい試飲タイム🌿
最後は今まで見てきた作品達を「試飲」です。釜を見る事が出来る試飲ルームにて3杯までビール(又はソフトドリンク)を無料で飲む事が出来ます。
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飲めないながらも…やっぱり今までご説明を伺ってきた「一番絞り」、「一番絞りスタウト」、そして「一番絞りプレミアム」を飲ませて頂きました(笑)

「スタウト」は煎った麦芽を使用する為、味に「濃く」がでるそうです。見ためより飲み易く癖になりそうでした!
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「プレミアム」は、秋田県産の「※かいこがね」のブランドホップが使用され、発酵時にもホップが入れられる、「ディップホップ製法」で作られています。
フルーティーで上品なお味でした‼︎
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※甲斐国(かいのくに)+黄金(こがね)色=「かいこがね」と言う名前を持つ山梨県で生まれた黄金のホップ

そうそう、気になっていらっしゃる方がいるかもしれませんが、麦汁ろ過後の麦芽は「牛の生育の為の肥料」や「きのこ栽培」に利用されています。
再利用されている事を知り何だか嬉しくなりました😊
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併設のレストランでクラフトビールもいただけますよ。
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自宅で「一番絞りビール缶」の原材料を確認してしまいました‼︎
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「純粋な澄み切ったビールを🌿」
適量⁈いただきましょう❤️


一番搾りうまさの秘密ガイドブック
welq
参照