ひな祭りパーティー☆
皆さま、こんばんは!Yuki☆です。
3月に入って、すこーしだけ春の訪れを感じるようになりましたね・・・。
3月3日は、ひな祭り。
我が家では少し早めの2月28日、お友達を呼んでのパーティーとなりました♪
もともと中国の風習が遣唐使によって平安時代の日本に入ってきた風習。
3月の最初の巳の日=上巳の節句に禊の神事として、
最初は天子(=天皇)をお祓いするものがやがて宮中行事となり、
川のほとりに男女が集まり、災厄を祓う「上巳の祓い」として、
「曲水の宴」を催したり、草木や紙などでかたどった人形(ひとがた)で
自分の体をなでて穢れを移し、川や海へ流す儀式が行われるようになりました。
現在でも各地にある「流し雛」はこの名残のようです。
はじめは宮中行事であった「上巳の祓い」が武家社会へと移行し、
室町時代になると日時が変動しないように3月3日に固定されました。
安土・桃山時代ごろまではこの祓いの行事でしたが、
「五節句」の1つに制定され、人日の節句(1月7日)、端午の節句(5月5日)、
七夕の節句(7月7日)、重陽の節句(9月9日)と並ぶ重要な行事となり、
「端午の節句」が男の子のお祝いとして祝われるのに対し、
「上巳の節句」が女の子のお祝いとして祝われるようになりました。
桃の節句とも言われるひな祭り。
古代中国では、桃の花は魔除けの力があると考えられていました。
桃の花を可愛がり、桃の花を浮かべたお酒を飲み、
桃の葉を入れたお風呂に入る・・・などして無病息災を願ったとのこと。
アロエベラジュースを使ったちらし寿司に若竹汁、
フードコーディネーター・落合貴子さんのレシピを、
低GI値の(血糖値が上がりにくい)ココナッツシュガーを使って作りました!
ココナッツシュガー
ココヤシに咲く花の根元からとれる蜜を使ったもの。
カルシウムや鉄といったミネラルをバランスよく配合。
ココナッツの香りではなく、キャラメルバニラのような香りです。
お通じを優しくサポートしてくれます。
また血糖値の上昇を緩やかにしてくれることで、
イライラやストレスの原因をカットしてくれます。
↑具は海老、いくら、まぐろダイスカット、ごま、炒り卵、
そしてうさぎ型に抜いたかまぼこ(形は単に趣味です。笑)
↑ちょっと茶色がかった色になり、一見チャーハン風に。笑
ひな祭りに食べる食べ物・・・ちらし寿司、蛤のお吸い物、菱餅、ひなあられ。
(うちは若竹汁にしちゃいましたが^^;)
・・・にも、それぞれ意味があるようです。
●ちらし寿司
・海老⇒腰の曲がっている海老は長生きの象徴
・菜の花⇒春らしさが感じられる(うちは入れなかったけど^^;)
・・・という理由からちらし寿司が食べられるようになったという説があるとか。
またこの他にもいろいろな具が混ざり合わさっていることから、
将来食べ物に困りませんように、という願いも込められているとか。
●蛤のお吸い物
蛤の2枚の貝殻・・・この合わさった2枚の貝殻が
他の貝殻とはぴったり合うことはないことから、
幸せな絆の深い円満夫婦になりますように、
という願いが込められているようです。
●菱餅&ひなあられ
菱餅の3色に意味があります。
・紅(花が咲く)
・白(雪が解ける)
・緑(新芽が出る)
雪が溶けて新芽が出て花が咲く・・・春の訪れですね♪
ひなあられは、菱餅を小さく切って揚げたものなので、
意味合いは同じだそうです。
↑アロエベラジュースで乾杯!
↑写真は沖縄産アロエベラ生葉です 。
アロエベラ
古くから 健康や美容に役立てられてきたもの。
「ベラ」はラテン語で「真実の」を意味する。
主な原産地はアフリカ、アラビア、地中海地方。
古くから伝統的に、民間療法として用いられており、
インドでは便秘、疝痛、寄生虫、感染症に、漢方薬では真菌症に、
トリニダードトバゴでは高血圧に、メキシコ系アメリカ人の間では2型糖尿病に、
西洋では生薬として一般的に使われ、現在でも化粧品、
医薬品、食品などに広く用いられています。
そのほかにもやけど、ニキビ、口内炎、気管支炎、胃炎、肝炎、
風邪やインフルエンザの予防など、多くの有用な働きがあると考えられています。
このようなアロエベラの生葉を、
安定化処理という形でジュースにしたもの・・・。
さっぱりすっきり、食前のドリンクには最高です♪
ひな祭りのお祝い・・・子供の時以来、久しくしてなかったけど、
春の訪れを感じながらわいわいやるのって、楽しいなーと☆
これからまた、毎年恒例にしよう!と決意した3月の始まりでした♪
《参考文献》
●B-Styleサイト
●Trend Styleサイト
●雑誌「Saita」2015年9月号
●フォーエバー健康研究室サイト