顔が痒いんです・・・。
mimuraです。
長く間があきました。
その間に、暖かくなったり寒くなったり、また暖かくようやく春らしくなったり~と気温も大忙しでしたが、
我が家もそれに伴ってか?
長女:中耳炎かと思いきや、副鼻抗炎?花粉症??疑惑に加えて、インフルエンザA型( ゚Д゚)
次女:急性中耳炎
いずれも同時進行で、phyto BOXフル回転の日々でした(現在進行中~♪)。
そして自分も。
もともと
・アレルギー性鼻炎(慢性)
・花粉、ハウスダスト等アレルギー
・動物アレルギー
・アレルギー性結膜炎
・紫外線アレルギー
と、7年前のアレルギー検査では
「これ以上アレルギー値をあげると生活できませんよ」
なんて言われてしまった程のひどいアレルギー持ちですが、これもフィト中心の食生活に変わって、緩和してきました。
が!
やはりこの時期はひどい!
何がつらいかって、私の場合は鼻炎よりも、皮膚の痒みです。
昨日からもう顔が痒くて痒くて。特に髪の毛が触れるあたり。
メインの原因はおそらく「花粉」です。
この痒みをなんとかしたーい!
★アロマを使う
アレルギー的な皮膚の炎症には、医療にも使われているとされている、セスキテルペン炭化水素のカマズレンを含む精油=カモマイル・ジャーマンやヤロウだとルボアでは習いましたが、BOXに常備しておらず・・・(泣)。
代わりに
- 万能ラベンダー・アングスティフォリア(Lavandula angustifolila)
- 抗アレルギー作用をもつローマンカモミール(Anthemis nobilis)
をキャリアオイルで希釈して塗布しました。
人それぞれだとは思うのですが、私はこれで一気に顔がクールダウンします。
まだまだジワジワと痒みは残ってますが、それでもずっと楽になり、助かります。
精油は、即席的な措置には本当に役立つな、とつくづく実感しました。
- ラベンダー・アングスティフォリアには通経作用があるため、妊婦は使用を控える
- ローマンカモミールはキク科なため、キク科アレルギーのある場合は使用を控える、妊婦は使用を控える
- 精油の使用には必ずパッチテストを
★ハーブを使う
今回はこれに加えて、
をアルコールで浸出する浸出液=チンキ剤を作りました。
カレンデュラは古くから、主に外用として赤ちゃんのおむつかぶれや、大人の主婦性湿疹、あかぎれ、かかとのひび割れに至るまで、あらゆる肌トラブルに使われてきたハーブです。
ジャーマン・カモミールも、外用としては皮膚の炎症や湿疹に効果的。
これらを、大体、ハーブに対して5~10倍のアルコールでもって、ハーブの水溶性と脂溶性の有効成分を抽出します。
手持ちにウォッカがなかったため、飲用はできませんが、今回は無水エタノールで。
1日に2回、瓶を振って2週間。
その後は浸出液を遮光瓶に入れて冷蔵庫で1年持ちます。
(詳しくはルボアの講義にて~。)
はやくはやくこの痒みから解放されたい~。
2週間後って、花粉終わってんじゃないの、とかいう突っ込みはなしでお願いします。