hugの力
お久しぶりです。
mimuraです。
本日はママでも妻でも女性だし~のちょっとした続きで、hugについて。
最近hugしてますか?
私は毎日してますよ~、子供と(笑)。
このhug、実はとっても大きな効果があります。
突然ですが、ルボアフィトテラピースクールでも、また現在F organicsで行われているF schoolでも「皮脳同根」ということについて学ぶ機会があります。
「皮脳同根」とは、皮膚と脳は同じ根から成長しているために繋がっている、ということを表した言葉です。
これは、受精卵が分化していく中で、皮膚と脳は同じ外肺葉から発展しているためにそのように言われいるんですね。
エステで肌に触れてもらったり、パートナーに触れてもらったりすると、気持ちが良いな~と感じるのは、皮膚と脳が同じ根から発展しているから。
だから脳がストレスを受けると肌荒れに繋がったり、逆に肌に触れると脳が活性化したり気持ちが落ち着いたりする、これが皮脳同根の考え方です。
生化学的にも、肌に触れると脳の下垂体後葉から、愛情ホルモン、ハッピーホルモンと呼ばれる「オキシトシン」という神経伝達物質が出るとされています。
オキシトシンは、主に授乳時のお乳の分泌亢進や子宮収縮に働きかけたりしますが、その癒しの効果は無限大。
先日、ためしてガッテンというTV番組で、オキシトシンの癒し効果には、認知症の徘徊行為を改善させたり、ストレスを軽減させる効果がある、ということが紹介されていました。
(痛み&認知症に効く!「癒やしホルモン」の驚きパワー - NHK ガッテン!)
これって、脳の活性化、ストレスの緩和、夜泣きの軽減等の効果があるとされる、ベビーマッサージにも通じていますよね。
そう、肌に触れてもらうとオキシトシンが出るのですね。
特に親しい人にしてもらう程に効果的。
オキシトシンの効果を意識して!というわけではなかったけれど、我が家では、生まれた時から毎朝・毎晩、毎日、娘たちとギューッとhugし合って背中をさすってきました。
「愛してるよ、今日もありがとう」という言葉も添えて。
娘達も私も(夫も?)、hugが大好きです。
ぜひ皆様も今日からhugを♪
そしてオキシトシンの効果を体感してみてくださいね☆