les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

Last note

我が家は美味しいものがたくさん集まる環境で
幼少期からかなりのグルメでしたが
その影では長きに渡る
痒みとのたたかいとスキンケア&コスメジプシー

まさか食事と肌荒れがつながってるとは
その時は夢にも思わず
美味しいものを際限無く食べて
「痒いー!」とひとりぷんぷん

それらごちそうが本当に
「好き」で食べたいものなのかも考えずに

小さい頃からの夢だった調香
大人になってから通い始めた学校で
香水のラストノートはほんの少量でいいと教わりました

(※ラストノートは香水の残り香になる部分
その起源は、獣の臭いだったりする)

香水を100滴の香料で構成するとして
獣の臭いは、1滴、それも他の香料よりも
希釈したもので十分、というのが通例
それでも、その獣臭を入れないと
香水の全体が締まらなかったりする

そのからくりをじぶんの食事に置き換えてみたら
私にとって“ほんのちょっとでよい”食べ物は
日本人のソウルフード「ごはん」だったのですよ・・・

その他には「パン」「パスタ」「うどん」「白砂糖」も
通常の量を食べてしばらくすると
猛烈な痒みが!

糖質制限、フィトテラピー、漢方、ファスティングetc…
色々な組み合わせで試してきた結果です
あれ?もうあと10日で夏の五輪なの?!
この“アレルゲンは何や?”検証を始めたの
ロンドン五輪の頃だったのに…?(遠い目&白目)

反対に
◎ 鶏肉
◎ マトンカレー(のルゥ)
◎ レアチーズケーキ&コーヒー
紀州
は「これ食べたい!」と身体が言うので
よく食べます

栄養学を修めた方からすると
「お米」より「レアチーズケーキ」の方がアレルゲンでは?!
って感じるかもしれません
私も、頭ではそう思いました

でも、そこは理屈じゃなかった
大抵の甘いものは食べると気持ちが悪くなるのに
「レアチーズケーキ」と「コーヒー」の組み合わせだと
不思議と調子が良い

そういった組み合わせ
そして一度に摂る量が
私の身体には合っている
としか言いようがありませぬ

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いつだって「ごきげん」がいちばん
そのためなら、私だけの組み合わせに
とことんこだわるー!

調香も、フィトテラピーも、漢方も
みんなそのためにあるんじゃないかなー
と思った33歳の夏

War is over!
やっとね☆

昨夏から1年間、このリレーブログでは
自由気ままに書かせてもらいました

私の更新はここまでです!
ありがとうございました*°

(リレーブログは続きます)