ひとさじのはちみつ -bee products- 🐝
「1匹のハチが一生に集めるはちみつの量は、小さじ一杯」って知ってた?
-ジョーン・モンテリエ
今回の主役ハチの可愛いキャラクター!千駄ヶ谷のジェラート屋さんにて。
ひとさじのはちみつ🐝
「ひとさじのはちみつ」(株式会社マガジンハウス)という本を見つけ、作者である前田 京子さんの”はちみつ”セミナーに行ってきました。
最初に書いたフレーズは、前田さんがアメリカに住んでいた時に出会った農園の女主人の言葉です。
ミツバチに関する資料にもよくてでくるこの記述「働きバチは一生の間にひとさじのはちみつを集める」。
はちみつを口に含むとき、ふと思い出すようになりました😊
前田さんのはちみつコレクション🐝
全て試食させていただきました。それぞれに味わいが異なります。
健康・長寿の鍵🐝
古代エジプトの古文書や、インドのアーユルヴェーダでも、はちみつは医薬として扱われてきました。
また中国の薬学書、明朝の『本草綱目(ほんぞうけうもく)』でも、「十二臓腑の病に宜(よろ)しからずというものなし」と、はちみつは万能薬扱いだったそうです。
効用のあるはちみつの条件🐝
精製、加糖、加熱などの加工をされていない天然の純粋なはちみつは、各種ビタミンやミネラル、酵素、抗酸化物質が含まれ、真菌や細菌に対する殺菌力も強いといわれています。
栗やそば、菩提樹(ぼだいじゅ)など、色の黒くて風味の強いはちみつは、鉄や銅などのミネラルが豊富で、造血作用が期待できます。
メディカルハニー🐝
マヌカハニーについては、前田さんの実体験が本のなかで紹介されています。そのうれしい効果と驚きは、春のニュージーランドに満開のマヌカの花とハチたちを見に行ったほどだそうです‼︎
マヌカハニーの効き目の理由は、特殊な成分「UMF、ユニークマヌカファクター」と名付けらたものよります。効き目の強さによって、数種類のグレードに分類されています。
前田さんのセミナーで試食したマヌカハニー。
私のお気に入りのマヌカハニー、食べ切ってしまいました…。
マヌカハニーについては、「インフル対策‼︎ マヌカハニー」をご覧ください。
イオン飲料を作ろう🐝
セミナーで実習した中から、手作りイオン飲料のレシピをご紹介します。
これからの乾燥の季節、気づきにくいですが体内の水分は意外と失われています。スポーツ時だけでなく、日常生活にはちみつイオン飲料を取り入れてみてください。
手作りイオン飲料
・水 500ミリリットル
・天然はちみつ 大さじ2杯(約40グラム)
・天然塩 小さじ4分の1杯(約1.5グラム)
・新鮮なレモン(またはライム)果汁
大さじ1杯(約15ミリリットル)
※あるいはビタミンCの原末(アスコル
ビン酸) 小さじ4分の1〜2分の1杯
①全ての材料をよく混ぜて出来上がりです。
ペットボトルに全ての材料を入れてよくシェイクして混ぜてもOK。
実はあまりハチミツが得意じゃなかった私ですが、色々なハチミツを食べるうちに、おいしいと思うハチミツに出会えました。
その土地ならではのはちみつは、本当に嬉しいお土産です😊
以前もblogでご紹介したkaiさんにいただいたRAWはちみつです。
「GINZA」(マガジンハウス)の誌面に素敵なコート姿で最近も登場されていました✨
色々な種類のハチミツが輸入されたり、ナッツやカカオニブスなどが漬け込まれたものなど、近ごろは選択肢が増えました。
DANDELION CHOCOLATEで見つけたカカオ二ブスを漬け込んだはちみつ。
ひとさじ口に入れると、はちみつとカカオの風味が口いっぱいに広がります!
自分好みのはちみつを探したり、好きなナッツをはちみつ漬けにしてみたり、色々試してみるのも楽しいですね😊
災害時の備えとしてのはちみつ🐝
はちみつは栄養価も高いうえに、抗菌作用が強いため腐りにくいといわれています。
お気に入りのはちみつを、災害用の非常食として備蓄しておくのもおすすめです。
紫外線や放射線の対策としてのメディカルハニーの活用についても本のなかで触れられています。これから益々メディカルハニーの可能性が広がることを期待しています。
”bee products”は、他にも気になるものが沢山‼︎ スーパーフード、ビーボーレン(ミツバチが作る花粉玉)や、プロポリス…。またblogでご紹介できたら嬉しいです💖