les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

一陽来復

いちようらいふく。

今年もこの時期に穴八幡宮一陽来復の御守りをお受けして参りました。一陽来復とは冬至を意味する言葉で、太陽のチカラが一年で最も弱い日のこと。この日を境に太陽の力が強まる、ひいては運気が上昇する事を示唆していると言われています。冬来たりなば春遠からじ、ということわざが浮かびます。

 

この御守りを冬至、大晦日、節分のいずれか

夜中の12時に来年の恵方に向けてお祭りします。

 

来年の恵方は亥子(ゐぬ)、真北から少し西の方向。そちらに向けて、真反対の柱の高いところに貼り付け金銀融通を守っていただきます。

 

ゆず湯に入るのは、来るべき一陽来復に備え、身を清めるという意味もあるそうです。

 

ゆずの皮から芳香成分にはリモネンが全体の60%以上含まれていることにより血管拡張と血流を促進し、結果として体を温めてくれる作用があります。また揮発性の高い柑橘系の香りにより気分を高めてくれるとともに心を落ち着けてくれます。

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新春はすごそこ!

30日で仕事納め。もうひと頑張りです!

皆様良い年末年始をお過ごしください❤️