読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

内臓と感情に働きかける、ディープチネイザン。

健康 美容 トリートメント デトックス cottonsnow

こんばんは☆cottonsnowです。明日は春分。陽射しも日毎にうららかになり、桜のつぼみもふくらんできていますね。

 

さて先日、表参道にあるサロン「Salon de nanadecor」(ナナデェコール)にて、ディープチネイザンというトリートメントを受けてきました。

 

f:id:cottonsnow151e:20170319215635j:image

 

 【オーガニックライフを実践するサロン】

ナナデェコールは、原宿の喧噪を抜けた場所にある、隠れ家のようなサロン。オーガニックコットンの衣服やタオルなどを主に販売しています。ディレクターの神田恵実さんは、エディターのお仕事をする中でオーガニックライフの大切さを感じ、このお店を始められました。ルボアで学ばれた経験もあり、お店でルボアの製品を扱ったり、ルボアの校長である森田敦子先生ともトークショーでたびたびコラボされています。

 

〈ナナデェコールのHP〉

nanadecor.com

 

f:id:cottonsnow151e:20170319232847j:image

 (2015年秋、銀座でのトークショーにて。左が神田さん、右が森田先生)

 

さまざまなワークショップもたびたび行われ、オーガニックライフをまさに実践しているサロン。もともと私はバレリーナ・ストレッチを習いに行ってました。そんな中、興味を持ったのが、「女性のためのディープチネイザン」

 

【チネイザンって?】

チネイザンとは、説明によると、自然そのものである私たちの身体の中心のお腹、魂の宿るお腹に直接タッチしながら、それぞれの臓器の声を聞いていく、というトリートメント。もともとはタイの古式マッサージで、チネイザン=「氣内臓」との表記もされます。さらに、ディープチネイザンとは、女性器周辺や女性器内部にも触れる施術(タイでは「カルサイネイザン」と呼ばれているようです)。

 

少しこわいのもあったけれど好奇心に導かれ、1年半ほど前に受けてみたのですが、強めのタッチを施されながら、どんどん自分の内面や感情が出てきて、今まで受けたどのマッサージより衝撃を受けました。終わった後のすっきりした身体やつやつやになった肌も印象深く、いつかまた受けたいと思っていたところ、この施術者で、地元長崎のサロンをされている井上清子さんから久しぶりに東京で施術するとお聞きし、2度目のトリートメントが実現!

 

井上清子さんの長崎のサロン「Kuu yoga&sleep」のHP〉

www.n-kuu.com

【そのトリートメントは…】

まず、簡単に体調などについてのカウンセリングがあり、その後衣服を全部脱ぎ、ベッドに横になります。はい、施術の間は全裸ですので写真はなしです(笑)

 

まず足の指をほぐし、ぐーんと足を引っ張って伸ばす施術から。井上さんのあたたかい手に、ほっとします。全裸ですが、タオルがかけられているのでさほど寒くはありません。また、お腹のトリートメント前にはあたたかい石がお腹の上に置かれ、そのあたため効果は抜群です。中からじんわり、ぽかぽか。

 

そして軽くオイルをお腹に塗ったところに鐘を乗せられ、ゆっくり3回ほどゴーンと鳴らされます。振動がお腹にじーんと響き、耳に伝わり、だんだんと五感が開かれていく感じです。

 

次にお腹のトリートメント。ゆっくり、最初は皮膚の表面の浅いところから、次いで内臓に近い奥の方へと指が入ってきます。各部位をこまめに押したり、指を入れたりして、わりと強めに流す感じ。

 

そうしている間に、私は瞑想状態に入っていきます。今回は、自分の両親、自分の母親に抱かれた子どもの頃の私や、姉、兄、両方の祖母など、家族のイメージが浮かびました。いろんなイメージが浮かんでは消え、また浮かんでくるのを、自然と受け止めている感じです。

 

時折、指が入りにくい箇所も感じます。前回より痛みを感じたのは、体調のせいもあるのでしょうか。きっと緊張している部分なのでしょう。それでも、指を受け入れているうちにほぐれて柔らかくなっていきます。

 

おへそまわり、お腹の上下左右のいろんな箇所、それから徐々にデリケートゾーンへ。鼠けい部、恥骨まわりを優しくほぐしてから、女性器内部へ(このときはゴム手袋をつけています)。深呼吸しているので、自然に施術を受け入れられ、あまり痛みは感じません。前回もそうでしたが、このとき浮かんだのは、パートナーである夫への感謝や、これからどんな関係にしたいか、ということでした。

 

その後は、またお腹へ。軽く流した後、また石であたため、鐘を鳴らして終わりです。施術の最後には、空に浮かんでいる扉を開ける私の姿のイメージが浮かびました。

 

【トリートメントを受けて。】

着衣して休んでいると、井上さんがお白湯を運んできてくれました。一口飲むと、身体の隅々にしみていきます。身体の中からぽかぽか!

 

私の身体に触れての井上さんの感想は、言葉にするのが難しいけれど、柔らかく、しなやかな中身を持っている、とのことでした☆なんと、なかなかいない持ち主なのだそうです!でも、緊張などでかたくなってしまう傾向があるとも。

 

このチネイザンのほかに、最近はマインドフルネスも学び、教えていらっしゃる井上さん。体調が思わしくないときの心の持ち方、痛みとのつきあい方、身体のゆるめ方など教わりました。

 

基本は、痛みがあっても、面白がって観察してみるのがいい、のだそうです。痛みを取り除こうとすると、よけいにその部分が反応してしまう。それよりも「ああ、ここは痛いんだね、よしよし」と、痛い部分にも味方してあげる、痛みを観察してみる、そのことで気の持ち方などが変わってくる、と。去年夏、帯状疱疹にかかり、神経痛にまだ悩む私ですが、秋頃に「せっかくこういう身体になっちゃったんだから、面白がってみよう」と思っていたこともあり、このお話にはとても共感☆

 

施術の間浮かんできたイメージについても、できるだけさえぎらずに、自然にゆだねていたと話すと、そう、それで柔らかさを感じたんですね、この柔らかさしなやかさは大事にしてください、とのこと。

 

去年「おひさま子宮のまほう」という本(中でルボア製品も紹介されてます!)を執筆し、子宮まわりのセルフケアも普及されている井上さん。お話していると温かく優しいお人柄の中に、芯の強さを感じます。

 

内臓と感情に直接働きかけるディープチネイザン。瞑想にもなるので、身体を整えつつ、自分の内面と向き合いたい方におすすめです(その日の身体の状態などによって、女性器周辺のトリートメントをするかは選べます)。ただ、強めの施術なので、ソフトタッチが好きな方には向かないかも。

 

今回も身体や心、感情、インナーチャイルドなど、さまざまな気づきを得られました☆そして翌日には、スムーズに生理を迎えることができました。とはいえ、まだまだPMSその他不調に悩む私。井上さんの本に書いてあるセルフケア(こちらはまたの機会にご紹介したいな)を引き続き行い、今回のアドバイスを参考にしながら、もともとのしなやかな身体、心を回復させていきたいです。

 

f:id:cottonsnow151e:20170319232220j:image

 

参考文献

「おひさま子宮のまほう」井上清子著 (ワニブックス)

おひさま子宮のまほう - 体の中心から免疫力を高め、女性の不調を癒す - (美人開花シリーズ)