フランスの野生ラベンダー☆
こんにちは、cottonsnowです。あっという間にGWに突入しましたね〜。私はいつもにも増してのんびりしております(笑)
さて去年の冬、アロマセラピストでフランスでハーブ農家をされていた石田佳奈子さんのワークショップ(このブログにも参加されているkimikimiさんの主催です☆)に参加したのですが、そのときに出会った野生のラベンダー精油とフローラルウォーターが大活躍しています!
(ワークショップでは精油を使ってバーム作りをしました☆)
精油は、ディフューザーで焚いたりお塩や重曹と混ぜてお風呂に入れたりするだけでなく、なんだかちょっと今日は緊張する用事があるな、というときに、ハンドタオルに一滴だけたらして持っておくと、心をほぐすお守りがわりに。リラックスと、ほどよいリフレッシュ感をもたらしてくれます。
ラベンダーのフローラルウォーター(芳香蒸留水)は、ちょっと喉がイガイガする、というときにコップの水にシュッとひと吹きしてうがいするとすっきりします。空気を浄化したいときもお部屋にひと吹きしたり、顔にシュッとつけるときも。水蒸気蒸留で精油を抽出するときの副産物、という位置づけで精油の陰に隠れがちな存在のフローラルウォーターですが、しっかり香りもしますし、成分が濃厚な精油よりも禁忌が少なくおだやかな作用なので安心して使えます。
ラベンダーウォーターの素晴らしい作用については、kimikimiさんの記事をご参照ください☆
いろんな用途で使って重宝している佳奈子さんの野生ラベンダーですが、自生しているものを丁寧に手摘みで収穫している少数生産なのと、良質で人気のため、入荷するとすぐに売り切れてしまいます〜!
なので、この間、商品入荷のご連絡がFBを通じてあったときに、速攻で注文しました☆
今回購入したのは、切らしてしまっていたラベンダーウォーターと、モロッコ産のダマスクローズのハーブティー。手続きしてすぐに佳奈子さんが送ってくださいました☆
3日ほど前に化粧水を手作りしようと、ゆずの種をウォッカに漬けておいたのです(種に含まれるペクチンの成分でとろみのある保湿化粧水ができます)が、アルコール度数が高く薄めの水が必要なので、それにこのラベンダーウォーターを使ってみようと。
ダマスクローズも、ピンクのお花そのままの姿を見るだけでもかわいらしく、気持ちがリフトアップします。飲むのが楽しみです☆
この春、フランスから帰国して旭川に拠点を移された佳奈子さん。すでにハーブ作りに取りかかっているそうです。こちらでの栽培が軌道に乗るまでは少し時間もかかると思いますが、きっとオリジナルなやり方で道を切り拓いていくことでしょう。新たなハーブ便りが届くのを楽しみにしています!
石田佳奈子さんのブランド「Lien」(リアン=つながりという意味)についての詳しい紹介はこちらから。生産者としての思いが伝わります☆