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les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

地球の裏側からの奇跡

mimuraです。

相変わらず、あわてんぼうのバタバタママしてます。
平日は朝もバタバタ、夜だって気付いたら、あれ、お夕飯時以外に座っていないような?
休日だってパパがいるからこそ普段出来ない家事を済ませてしまおうと、アレコアレコレせかせかせか、ゆっくりする暇なし。

気付くと自分に対するケアは後回し。

ずぼらだからアロマだってブレンドする時間がないし
面倒だからエッセンシャルオイルを稀釈する余裕すらない

だって仕方ないじゃなーいって言い訳。

そんな私の強い味方が、ティートリー精油

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このティートリー、精油の中でも数少ない、稀釈せずに原液塗布が出来る上に、とっても良く働く出来る子です。

ニキビが出来た、ティートリー(原液塗布)
喉が痛い、ティートリー(水で薄めてうがい)
鼻水とまらない、ティートリー(鼻腔に原液塗布)
咳が止まらない、ティートリー(原液塗布)
風邪の炎症で耳・頭が痛い、ティートリー(原液塗布)

あぁ、なんてものぐさな私に最適な有難い精油なんでしょう。
怒られそうな程に乱暴な使用方法ですが、大いに助かっていたり。
※安易な真似は危険です。。。※

ティートリー(Melaleuca alternifolia)はオーストラリアに多く生育するユーカリと同じフトモモ科に属する常緑樹。
オーストラリアの先住民のアボリジニ族は、古くからティートリーの葉を咳止めや、感染防止、傷を治す万能薬として利用していたと言われています。

『地球の裏側からの奇跡』と呼ばれるこの葉を蒸留したものがティートリー精油ですが、それも納得。
具体的な作用としてまず顕著なのが、免疫機能亢進と強力な抗ウィルス・抗菌・抗真菌作用、非常に強い消毒力作用。
免疫亢進面では、白血球を活性化させて病気にかかっている期間を短縮してくれますし、強力な抗菌・抗真菌作用に関しては、インフルエンザや風邪が流行するシーズンには香りを発散させることでウィルスの繁殖防止・感染予防ができるとされている上、抗生物質に耐性をもつ菌に対して、ティートリーが有効性なのではないかと今なお幅広く研究され続けているとか。
そのほかにも抗炎症、鎮痛、鎮静、防虫作用があり、アトピー性皮膚炎、フケ、水虫、口臭、体臭、ヘルペス、カンジタ、膀胱炎にも有効です。
乳がん治療の際のX線照射前に塗布すると、体を保護する薄い膜ができて瘢痕を小さくしてくれるとも。

作用も穏やかなので、原液塗布は出来ませんが、子供にも使える優しい1本。

なーんてお利口で使える子なんだろ。
私の大切なお守り的1本です。

※使用時には必ずパッチテストを、原液塗布の際には容量も1、2滴程度で
※妊娠初期・分娩前後は避けてください
※肌の弱い人や皮膚の敏感な部分で皮膚刺激を起こす場合があります