ひとつの選択肢
選ぶって、難しい。
わかんないや…もぐもぐ…。
ひとつを決めるってことは、他を排除することなの???
これ、未だにぐるぐるします。
母が中学に進学する前にイラストとエッセイみたいな本をくれたのを思い出しました。詳しく覚えていないけど、ひとつを選ぶことは、他と差別化すること、でも、差別化することが悪いことではない。
大好きな人ができることは、大好きではない人が決まるということ。
私にとって、衝撃的なエッセイ(みんなで仲良くしなくてもいいの⁉︎)は、新しく、子どもと大人な狭間にいた私に、自分で選ぶことや自分の価値観を持つことを示唆してくれた大切なやりとりです。(多分、母は忘れていると思いますが…。)
そのおかげか、自分で選ぶことに力強ささえある立派な大人になりました😅
話がそれましたね…。
フィトテラピーはひとつの選択肢。
言い換えれば、他にも選択肢があります。先日の授業で奥田先生がおっしゃいました。
でも、つい言ってしまうんです。
「うがいにはティーツリーだよ」
「免疫がおちてるの?エキナセアがいいよ」
自分が選んだ選択肢のまんまでは、本当に役立つかどうかまでは…。なんですよね。
本人の選択肢にして差し上げられるかどうか?
セラピストとしての提案の仕方としては、これからが修業です。
Masami🌱