祈りと医学 第1章
(爆走する仮装?したフレンチィ!…可愛すぎて即保存w)
ハロウィンが重なった週末、ということで、すんごい人でしたね!
いたる場所に、仮装した人達!
ぎゃっゾンビ!あ、アイライナーがよれてパンダ目になった私かーいっ( ゚д゚) ぎゃっシザーハンズ!なんやいな、満員電車で髪振り乱した私かーいっ( ゚д゚)
ってなってた私です。
(いつも本題に入るまで、アマチュアな劇団ひとりです笑)
さて♪( ´▽`)
前回の記事で、パリのエルボステリアについて触れました。
今回も、またさらっと、フランスネタです( ̄▽ ̄)
6時間近くかけて、パリから行きましたが、まさに『死ぬまでに絶対行きたい』聖地であると思います。
圧倒される壮大な景色と、鳥肌がたつ雰囲気でした。
そこで色々聞いたり、ブックレットを読んでると、当時の修道院での植物療法について沢山の情報&説明がありました。
当時は、牧師や修道女が、修道院で薬草を調合していたこと。
その当時のレシピが、ふつーに、本としてあるほど。(お土産さんにも何種類かありました)
以前、masamiさんの記事にも書かれてたように、ヨーロッパでは医療は教会から始まり、薬局のような役割があったとも言われています。
ドイツの修道女、ヒルデガルドも有名なお話。
薬草の知識に長けていたヒルデガルドは、当時、貧しくて医者にかかれず、薬を買えない人達のために、教会を開放し、無料で薬草を調合し治療したと言われています。毎日、教会には長蛇の列ができたとか。
その知識を医学書としてもまとめ、現在でもそのレシピや治療学は、非常に貴重とされています。(コスメキッチンなどでも、ヒルデガルドのレシピをもとに調合された、ハーブティーは一部手に入ります)
聖油自体も、香り自体はキツくしないようにですが、ミルラ、フランキンセンスやシナモン、オリーブオイルなど、植物の成分で作られています。(聖書に詳しく作り方が記載されてます)
(あくまでも自己解釈です!が…なかなかロマンを感じませんか?>_<)
祈りと医学。
それは、切っても切り離せない心と身体のように、密接に繋がっていると、私は強く強く信じています。
そして、実際、その関係の重要性は、科学でも証明されてきています。
このような、当然のように教会と共存していた医療は、日本の寺社仏閣にも共通点があると気付きました。
こちらは次回の記事で!
ということで…続くっ!