les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

子供たちの未来

こんにちは。
mimuraです。

フィトテラピーは自分や大切な人の人生に選択肢を増やしてくれるもの。
学んでいくうちに、私たちは植物なしでは生きていかれないことに改めて気づきました。

空気・食べているものだけではなく
身につけているもの・家
生活のあらゆるところに植物がかかわっています。

当たり前のことすぎて、植物の存在のありがたみを忘れがちだけれど、娘2人、それだけでなく、周りの子供たちの未来を思ったときに

ホンダの『未来の子供たちに、きれいな青空を残したい』

じゃないけれど、子供たちも、子供たちの孫も、その孫も、ずっとずっとこの地球で走り回ることができますように・・・

そんなことを考えるようになりました。

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小さな種だけれど、発信し続けることでその種が遠いどこかにポトリと落ちて
ひょっこり芽が出ますように。
そんな思いで、今日はフィト=緑の環境つながりでラップについて(←えっ)♪


生活のすべてから有害なものを排除するなんて無理なのですが、でもラップは選べるし?

ラップには大きく分けて、燃やすと環境ホルモンと言われるダイオキシン類が発生するポリ塩化ビニリデン製と、そうでないポリエチレン製があります。
ダイオキシン類自体は、工業的に製造する物質ではなく、物の焼却過程の中で自然に発生してしまうもので、さほど害がないとか、燃やし方の問題だ、いやいや害だらけで発がん性があるとか、云々まだまだ研究途中の分野。

とはいえダイオキシンが出ないってなってる方がいいのかな~という軽い気持ちと、ひとりの力は小さいけれど手と手をつないだら地球1周も可能かもしれないという羽生先生のメッセージを励みに

我が家ではラップを使うときは『ダイオキシンは出ません!』と書かれているポリエチレン製で、無添加のものを使用しています。
なかなかくっついてくれずに苦戦するタイプです(笑)。

たかがラップなんですけどね。
ラップなんてあまり関心がないかもしれないですね。
いつも購入しているものが品切れだったら、ブランドなんて気にせず、隣の棚にあるラップをカゴに入れちゃうかもしれないレベル?

でもやっぱりされどラップ。

小ささすぎる日々の選択の積み重ねが子供たちの未来を『中&外』から守っていってくれると信じてます。