卵子の数を調べてみました。
資格を取ったり、プルミエ(初級)コースで授業をさせてもらえばもらうほど、痛感したことが、
” 人に言うなら、自分の事もちゃんと知らなきゃ ”という思い。
フィトテラピーにおいて、かなり重要なトピックスにもかかわらず、
現実を見るのが嫌で、知らんフリをしていたものの1つがこれ。
” 婦人科系 ”のこと = 自分の子宮、卵巣、そして妊娠力のこと。
だって単純に、婦人科が何となく怖いし、痛そうだし...
それに加え、以前、研修医の人が(無断で)同席の下、
いわゆる ” 悪い例 ” として、下半身&内部を晒されたトラウマも含め...
とにかく、行くのも事実を知るのも嫌でした。
まぁ、でも...
向き合う時がきたかと観念し、かかりつけのお医者さんオススメの婦人科に行ってまいりました、わたくし。
妊娠の予定は今のところないものの、「でき得る限りの検査をしておいた方がいい」という友人のアドバイスもあり、ビクビク (怖) しながら、子宮頸がんを含め、全体的な検査&結果を聞きました。
結果は…
昔はあんなに色々問題が多かったのに!
長年に渡る、わたしなりのカラダへの気遣いやフィトテラピーのおかげか!
子宮も卵巣もいい感じ!
以前は詰まってた卵管も「キレイですよ!」 と言われ、ホッ。
よかったーーー(^O^)/涙
そんな ” ビクビク ” ついでのドサクサに紛れ(?)、一緒に検査したのが、これ。
” 知ってますか?「卵巣予備能力」”
...
って、もちろん知りません。
先生曰く、簡単にいうと
「 卵子の数を調べること」 。
とはいえ、
卵子の数が多い=妊娠しやすい、
逆に少ない=妊娠しにくい、
というわけではなく、閉経の時期や妊娠できる卵子をどれくらい持っているかを知る、
あくまで ” 目安 ”だそう。
どうしようか迷いましたが、お値段も手頃だし、
「今、調べなければ、もうチャンスも勇気もでないかも…」
という理由でトライーー! !
検査工程としては、血液をまず採り、AMHと呼ばれるホルモン指数を計ってもらいます。*1
その数値と卵子の数を照らし合わせると、自分の年齢相応の卵子数を保有できているかを知る事ができるようで。
もらったリーフレットによると…
自分のAMH数値( 縦軸の数字)から、実年齢とは関係なく、どの年齢区分に相当するか(横軸の項目)を調べます。
▲どうやら年をとる毎に数値が減っていくようです。
次に、上の表で該当するAMH値による年齢区分(横軸)から卵子の数(縦軸)をみてから、実年齢の卵子数と比較します。
▲卵子の数は生まれた時がマックス(約200万個)で、その後どんどん減っていくのが通例です。思春期の約20万個を経て、40歳の5万個が妊娠の1つの目安だそう。
なるほど、なるほど。
で、わたしのは…?
「かなりいい数値出てますよ~」という先生の言葉の後に見たのは
” 5.62 ”!!
ということは、おおよそ28-9歳の年齢区分に該当するから、卵子の数は年齢よりは多め?
やった、やった~!
喜びつつも、そもそもこの数値って何が影響するの?という疑問がフツフツ。
それはリーフレット下部に、まさにありました。
・冷やさないこと
・甘いものを控えること
・食品添加物を控えること
など。
ふむふむ、前者2つは人並みですが、最後の添加物に関しては頑張ってるつもりなので、そのおかげかな~?♪
わたしを知ってくれている人ならご存知ですが、収入のかなりの割合を食べ物を含む、健康・美容に充てています。
なので、今回の婦人科体験の結果は、自分的には日頃の血と汗と涙の結晶…
とまではいきませんが(笑)、なんだか少し報われた気がしました (*‘ω‘ *)
そんなこんなで ...” 知らんフリlist” から一つ項目が消え、ささやかな達成感をしばし味わうフィトなユリでした。
P.S
ちなみに、今回わたしが検査したのは浜松町(東京都港区)のハマサイトクリニック内の婦人科です。
今話題のエクオール検査を初めて導入したのも、ここの吉形先生とのこと^^
わたしはスケジュールの都合上、吉形先生と間瀬先生に診て頂きましたが、お二人共とっても優しく聡明で、タイプでした♡笑
東京特有のラグジュアリークリニックを想像してましたが、カジュアルな雰囲気で、スタッフの方も大変丁寧だったので、通おうと思っています。
もし、わたしみたいに婦人科に行くことが ” 知らんフリlist” にある方がいらっしゃれば、よかったらクリニック候補にでも ( *´艸`)
www.hamasite-clinic.jp
*1:血液採取後、AMH値がでるまでに約2週間かかります。