les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

心を落ち着かせる

もう1年前のことになりましたが、仕事上のとんでもないトラブルがありました。そのトラブルで私は、文字通り天と地が入れ替わってしまったんじゃないかと思うような感覚になりました。

もう、笑ってお日さまの下を歩くことは許されないんじゃないか、楽しい時間を過ごしたり、のんびりしたりするなんて許されないんじゃないか。
この、何をしても許されないんじゃないか…という気持ちでいっぱいになってしまいそうでした。

でも、毎日は続きます。
ちゃんと朝がきて、夜になって、また朝がきました。仕事だって、トラブル対応は待ってくれません。毎日、自分が出来ることを精一杯やらなきゃなりません。
正直、去年はほとんど夏の記憶がありません。
毎日は待ってくれない。自分をしっかりさせなきゃ。そんな思いで、ベランダを開けて、お日さまの様子をうかがって、毎朝、メリッサのタンチュメールを、コップ1杯の水に溶かしてのんでいたことばかりを思い出します。
f:id:lebois_medi02:20150829195109j:image
メリッサは、別名のレモンバームの名前で知っている方が多いかも。
学名はMelissa officinalis(メリッサ=みつばち  オフィキナリス=薬用の)。
代表的なメディカルハーブです。
タンチュメールは、植物をアルコールやグリセリン溶液に浸して成分を抽出したもので、数滴〜キャップ1杯を水に溶かしてのみます。

メリッサのタンチュメールの味は、少しの酸味と甘さがあってのみやすいです。

軽い鬱や、胃腸、抗菌•抗ウィルスなどに作用します。

私がどんなに意思を持って、強い気持ちでいようとしても、アドレナリンが出まくった興奮状態で、ストレスに対抗しようと副腎皮質からはグルココルチロイドが出まくっていたとしたら…カラダは疲れきってしまっているのに、睡眠障害や、カラダを壊してしまう方向に向かってしまったんじゃないかと思いました。
自律神経やホルモンは意思ではコントロールできないですからね。

気持ちを落ち着かせよう、鬱にならないようにしよう、そんな御守りみたいな気持ちで摂取していたメリッサですが、無事に体調を崩すことなく過ごすことができました。
約1ヶ月は摂取していたかな。

かつてはストレス耐性については本人の資質や性質だと捉えられていたように思います。

でも、心が強いとかストレス耐性があるとか、そういう資質の話ではなく、どうありたいかと、そのためのケアの方法をフィトテラピーで学ぶことができたので、いろんな出来事も感情も体調も、観察するような気で向かいあっています。


メリッサの禁忌
脳下垂体レベルで性欲ホルモンにブレーキをかけるため、長期間使用は避けた方がよいです。

Masami?