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les feuilles

ルボア卒業生AMPP認定マスター/メディカル・フィトテラピストによるフィトテラピーな毎日

野菜の力・ポリフェノールとレフォイユ忘年会

週末に、レフォイユの忘年会を行いました。
場所は、無農薬無肥料で自家農園で採れた野菜がたっぷり食べられる、素敵なレストラン。
少しですが、お料理をご紹介します。

まずは、ベジウォーター。
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胃腸を整え、消化を助けるフェンネルが入っています。ほんのりフェンネルの香り。
お水にも野菜たっぷりです!

私は自家製ケールビールを注文。
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写真奥は、モヒートやジンジャーカクテル。
みんなでベジカクテルやスムージーで乾杯!

初めて飲んだケールビールは、フルーティーで美味しく、お酒が苦手な方も飲みやすいと思います。

バーニャカウダも、こちらのお店では主役級の存在感。
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人参もスティックではなく、2分の1本!里芋や黒大根もありました。
味噌をつけていただきました。
野菜がホクホク、味がしっかりしていました。

フォアグラと人参のソテー、ビーツのソース。
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野菜の色が濃い!!眩しいくらいです。

このビーツの赤って何かしら?と話題になりました。
うん、何だかフィトテラピストっぽい会話ですね^ ^

これは、ポリフェノールの一種、ベタシアニンです。

ポリフェノールとは、動物には存在しない植物特有の生体成分。
自然界には4〜5000種類存在しているといわれています。
植物が光合成をする時に作られ、苦味、渋み、色素となっている化合物の総称です。
細胞の生成、分裂、活性化を助けたり、植物を守る働きがあります。

種類によって、働き・効果は違いますが、どのポリフェノールにも共通しているのは『抗酸化作用効果』(活性酸素の働きを抑え細胞の老化を抑える)です。

ベタシアニン(赤紫)は、ビーツ、ドラゴンフルーツなどに含まれます。

アントシアニンより高い抗酸化効果があり、美容効果はもちろん、癌予防、動脈硬化予防に働きかけます。

以下はその他のポリフェノールの一部と、多く含む食材、代表的な働きです。

アントシアニン(青紫)…アサイー、ブルーベリー、ぶどう、カシス、なす、紫イモ、黒豆など
疲れ目予防、視力回復に働きかける。
目の網膜にある視覚情報を脳に伝えるロドプシンの再合成を促進させる働きがある。

カテキン…緑茶など日本茶、りんご、柿など
血糖値を下げる、血圧上昇抑制、殺菌効果、脂肪燃焼に働きかける。

イソフラボン…大豆・大豆製品など
骨粗鬆症予防、更年期障害症状の緩和に働きかける。

・クルクミン…ウコン、しょうがなど
癌予防、肝機能改善に働きかける。

・ルチン…そば、小麦胚芽、無精製の穀類
血管強化・動脈硬化予防・高血圧改善に働きかける、ビタミンCの吸収を助ける。

沢山あるのでこの位にして。。。^ ^
ポリフェノールは体内に蓄積されにくく、長時間体内に留めておくことは難しいです。こまめに摂取することがポイントです。
 
色が濃い野菜は、ポリフェノールもたっぷり含まれています。

新鮮な朝摘み野菜の力をたっぷり頂きながら、植物の力を感じました。
フィトについて熱く語り、来年に向けてパワーチャージをした1日なのでした。
師走、文字通り忙しい日が続きます。
野菜のパワーで元気に乗り切りましょう^ ^