ママでも妻でも女性だしっ③
mimuraです。
はるか昔、友人と「女性は湿度と艶っぽさが大事♪」と会話した記憶があります。
年齢を重ねるごとに、肌はくすんで艶がなくなり
あらゆるところが乾燥でかさつき
なんとなく全体的にしっとり感が失われていって
その内誰も自分に触れなくなって、一層それが加速していく・・・。
そうなると、見た目的にも精神的にもやっぱり女性らしさが隠れてしまう。
でも、「艶や湿度」があれば、おばあちゃんになったって女性的な気がしてる。
フランス女性は70、80歳になっても「女性らしさ」を大切にしています。
私達日本の女性だって、何歳になったって「女性性」を求めたっていいじゃない?
って、いや、皆様はしっかり求めていらっしゃるとは思うんだけれども・・・。
私という人間は、自分で自分を鼓舞しないと果てしなく落ちていくばかりなので・・・。
とにかく「艶や湿度」を守ろう~、いや取り戻そう~!(私)。
センシュアルラインを含めたボディケア
これはスクールで森田師に教えてもらったことですが
「自分に触れる(一番は大好きな人の手で…)」という行為が実はとても大事です。
髪の毛を触る
指の周りを撫でる
所謂「センシュアルライン(センシュアルライン: 耳から首筋、胸を通って、脇、脇腹を通り、そけい部へ、そけい部から膣、お尻を通って、背筋をまっすぐ、百会(頭のてっぺん)までの事。shinobuさんの記事から引用)」を、ぞくぞくっとするような感覚を感じながら撫でて自分に触れる。
そうすると脳が活性化される上に、免疫力・粘液力があがり、それが女性の場合には内側からの「艶・湿度」に繋がっていくんですね。
侮るべからず、「肌に触れる・触れてもらう」行為。
とてもとても奥深いことだったりします。詳しくはまた今度。
さて、滑らかに手を滑らせるためのツールは何でもOKだとは思いますが、どうせ使うならやはりそれなりにお肌に対する効能があって、そして何より好きな香りであることにこだわりたいところ。
私は森田師の作り上げる香と植物の力の世界が大好きなので、使用しているオイルはこちら。
sensual massage oil | アンティームオーガニック
このオイルについてはまた次回ご紹介したいと思いますが、実はオイルだけでも数種類配合されており、とにかく香りが素晴らしく、それだけでも特別感が味わえます。
自分に触れて自分を労わる極上の時間は「お風呂上り」・・・といきたいところですが、我が家の場合はちびっこ達のお世話でかえって落ち着かない時間になってしまうので、私は起きてからストレッチをした後に肌に触れてます。
(マッサージはハードル高くて出来ないので、オイルで撫でてる)
元来、女性であることの意識が低くて自分に対するケアに無関心な私なので、これですらなかなか継続することが大変なのですが
「女性でアリガトウ」
と思える瞬間を大切にしたいな、と思いながら、今日も働くママしてます。
もうちょっとつづく
※森田師がなぜセンシュアルラインや「女性」や「粘液」にこだわっていらっしゃるかが良くわかる記事
※センシュアルについてのshinobuさんの記事